約 147,560 件
https://w.atwiki.jp/yaruopokenaru/pages/2230.html
┏【種族名】━━┳━━┓┃夜叉 - δ種 .┃ ♀ ┃N :ゆき┗━━━━━━┻━━┻【好感度:182】━━──【状態】普通 , , ^ヽ } Y ィ_~ <,ハ - ―'- <∨ ノ i i! /´ `ヽ j!ム´ ,ィi〔/ `ヽ` 、く i i i ノ / 从 i i `j ' ' , ヽ\ 、 _ ィi〔, ' / / ,.介=' , ∨ ' ,\ ~⌒/ / / / '/ / { ',ヽ Y ' . / / / {/7 { , /'; } ' 、 j! , ' / ,. ' , ! '; { l{/ ', l!/ j! ハ , / . ' . ' i 从 ', {,ィ{  ̄ ∨ j!_j_,.ィ^7} , !', ! , イ/ イ l r ' , ' {_,斗垰x} /}/ vリ,, /イ , }ハ 7,/7' / j八ム ' 、 vリ_/' '" 人i! / イ 7 / 从{ ≧ ヽ \" _。s ´<}/ j!| 7 '| { }从ム Y≧ァ´ ,、 }〉 从'7 / l { _ ノ} j! / _ イイ/ l , l { Y。s-s。ノイ ,. /<ニヽ^ l , . , /'ニ_>=<_У / マニY` 、 i { , ∨ く /ニ7´ニニУ7 , 、 ヽ!{ニハ' , \ , { , ∨ /ニ7ニニ_7ニ,ヤ ハ ヽ j,{ニニ!ム ` 、 ∧{ 、 ∨ `j!ニニ_7ニニ{ /ム_、ニ_',ノ/ニ/∨'. \、 \ ヽ \∨ ィ}ニニ 7ニニ_{ , }ニ!<ニ}/ニ/ニノニ'. ' .)h、 、 > ~ ̄ `` < iイiゝ7ニニニj!/ }ニl_ ヽィ_イ〉ニニⅧ ∨ )h、 ' , { 。s≦ニニニyニニlニニニニニ_∨ }ニ|i ム' , Ⅶi i {∨ニⅧ ! ハ ! ィi〔ニニニニニ_ヤニニ_j ニニニニニニ∨ , _7 i i } ! 从)={_∨ニⅧ _j ノ' }ニニニニニニニ7ニニニ込ニニニニニニ_∨_/ i~ iノイ}!ー}! i{Yムニ_Ⅷ≧s。 ∨ニニニニニ7ニニニニニニ≧s。_ニニニ, ' i ≧s。_}! i_}!イ_}ヽ' .、!ニニニニ_ヽ ___________________________【持ち物】 氷のジュエル |┏【.ステータス .】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ |┃ Lv.37 H - 113 / .113 A - 74 B - 53 C - 108 D - 75 S - 108 |┃ Exp: 0/80 |┣【タイプ】━━━━━── |┃ 氷 悪 |┣【特性】━━━━━━── |┃ 雪隠れ 軽業 |┣【性格】━━━━━━── |┃ 臆病 S↑↓A |┣【努力値】 0 / 508 ━━━── |┃ H P - |┃攻撃.- |┃防御.- |┃特攻.- |┃特防.- |┃素早.- |┣【覚えてる技】━━━── |┃ ●10万ボルト ●冷凍ビーム ●鬼火 ●目覚めるパワー格闘 |┃ |┃ |┃ 雷の牙 睨みつける 粉雪 スモッグ 遠吠え 吼える 噛みつく 嗅ぎ分ける |┃ 袋叩き 氷の牙 鬼火 |┃ 目覚めるパワー 雨乞い 霰 破壊光線 守る 八つ当たり 雷 10万ボルト |┃ 恩返し シャドーボール 影分身 冷凍ビーム 吹雪 空元気 |┃ 眠る 泥棒 しっぺ返し 敵討ち ギガインパクト 身代わり 岩砕き |┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 【ばつぐん(4倍)】 格闘 【ばつぐん(2倍)】 炎/虫/岩/鋼 【いまひとつ(1/2)】 氷/ゴースト/悪 【いまひとつ(1/4)】 --- 【こうかなし】 エスパー ※ゆき(遊戯王)の技説明 152スレ目(231日目)、「サファリゾーン警備依頼」実行中に登場した人型ポケモン「夜叉」のデルタ種。 近場に新しくできた里を見学しに来たジンオウガらの護衛として同行していた。 ジンオウガがやる夫の説得に応じクエストに同行することになったため、護衛の彼女もそれについていくことに。 クエスト終了後正式にモンスターボールでゲットされた。 153スレ目(232日目)、ニックネームの希望を募ったところ、やる夫につけてほしいとお願いされたため「ゆき」という名前をつけた。 この時の会話で好感度100を突破し、「友の絆」を獲得。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/51059.html
登録日:2022/05/07 Sat 17 49 20 更新日:2023/11/28 Tue 20 50 10 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 やられ役 デュエルディスク特典カード 不動遊星 不遇 壁モンスター 戦闘破壊耐性 攻撃力0 星2 遊戯王 遊戯王5D's 遊戯王OCG 風属性 鳥獣族 『遊戯王OCG』のカード。 【テキスト】 効果モンスター 星2/風属性/鳥獣族/攻 0/守 900 このカードは1ターンに2度まで、戦闘では破壊されない。 【概要】 OCGではシムルグやドラグニティなどでお馴染みの組み合わせの1種である、風属性・鳥獣族のモンスター。 Vジャンプカードフェスタ2008のプロモーションカードとして初収録された。 何故かプロモカードや付属カードとして収録されることが多く、現在入手が地味にめんどくさい。 一時期デュエリストパックに再録されていたのが救いか。 目玉の効果は、1ターンに2度戦闘破壊されないこと。 マシュマロンに比べると回数制限がある分地味だが、防御面にやや難がある鳥獣族にとっては貴重な壁モンスター。 相手モンスターの牽制と、ゴッドバードアタックや風霊術ー「雅」のコストを両方やってのけるとっても便利な存在……だった。 今のOCGは戦闘破壊以外の除去手段がかなり増え、シールド・ウィングのような戦闘破壊耐性を持つ壁モンスターには凄まじい逆風が吹き荒れている。 また、貫通ダメージを与えられるモンスターにも弱く、守備力の低さが仇となって大ダメージを受けてしまう。 そもそも、『遊戯王5D s』放送当時の環境でも、先述の入手難易度の高さに加えて効果だけ見ればマシュマロンの劣化版なのでファンデッキ以外ではそれほどお目にかかれなかった。 現在は壁ではなくシンクロ素材として見た方が良いだろう。 レベルや攻守が低いおかげで、蘇生・リクルートしやすく、同じ属性のチューナーデブリ・ドラゴンと相性が良い。 どちらも遊星が使用したカードなので、ファンデッキにも無理なく組み込める。 【アニメでの活躍】 『遊戯王5D s』の主人公・不動遊星が使用する。 その効果で何度も戦闘破壊に耐えたが…………扱い自体はぶっちゃけ悪かった。 VSジャック(DVDスペシャル(*1)) 本編より先に登場。 先攻1ターン目に守備表示で召喚したが、レッド・デーモンズ・ドラゴンの効果で破壊される。 次のターン、デブリ・ドラゴンで蘇生され、自己再生したボルト・ヘッジホッグと共にスターダスト・ドラゴンのシンクロ素材になった。 VSジャック(2戦目) 本編初登場。先攻1ターン目から召喚されたが、返しのジャックのターンに召喚されたツイン・ブレイカーに連続攻撃されて貫通ダメージを受けてしまった。 この辺は相性の問題もあるので仕方ないと言える。 その後、次の遊星のターンでジャンク・ウォリアーのシンクロ素材になった。 VSルドガー(1戦目) 守備表示で通常召喚されたが、ルドガーのダークシンクロモンスター・地底のアラクネーの効果で装備カードにされた。 結局、アラクネーの戦闘破壊の身代わりで破壊されてしまい、良いところを見せられなかった。 昔の壁モンスター特有の弱点「破壊以外の除去」を見事に突かれたデュエルであった。 VSジャック(3戦目) 今回もツイン・ブレイカーに的として狙われ、何とか攻撃に耐える。 しかし、シールド・ウィングが戦闘破壊されなかったことをトリガーに、ジャックは手札からソード・マスターを特殊召喚。 例によって、こいつも貫通持ちだったので、戦闘破壊 貫通ダメージで遊星は痛手を負ってしまった。 VSアンドレ(1戦目) ビートダウン構築の【獣族】デッキに対抗して、守備力を上げる罠シールド・コートとのコンボでアンドレのターンを乗り切ろうとする。 しかしアンドレのフィールドには、攻撃力が高いバブーン、ベヒーモス、ガオドレイクが並び、3体の総攻撃で破壊されてしまう。ここまで来るとイジメ その後、デブリ・ドラゴンの効果で蘇生され、スターダスト・ドラゴンのシンクロ素材になった。 この通り、戦闘破壊や相手モンスターの効果の餌食にされるなど何かとやられ役にされがちだった。 アニメ遊戯王シリーズにおける壁モンスターは大体損な役回りになることが多い。 アクセルシンクロ修得後はバーサー蟹ソウルでめくられる程度しか出番がなくなり、遊星を支えてきたモンスターが活躍したVSジャック(4戦目)にも最後まで登場しなかった。代わりにソニックさんが出た 【DUEL TERMINALでは】 まさかの強カード。 戦闘破壊耐性とモンスターゾーンが3つしかないスピードデュエルのルールが上手い具合にハマり、このカードとモンスターの攻撃を無効にするくず鉄のかかしのコンボを使われると、除去カード無しではデッキ切れか相手の自滅を祈るしかなくなる。 3DSのゲーム『最強カードバトル!』でも遊星が同様のコンボを使用し、こちらが対処に手間取っていると、団結の力を装備したジャンク・シンクロンで容赦なくぶん殴ってくる。 遊星のカードらしく、「どんなカードにも存在する以上必要とされる力がある」を見事に体現したのだった。 追記・修正は攻撃を2回耐えてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] スターダスト/バスター同梱のDVDじゃ開幕中のレモンの効果で問答無用で退場してたな -- 名無しさん (2022-05-07 17 59 54) 特典付属な関係かつレアリティ再現なのでWCSシリーズでは入手が何気に困難な部類に入るカード。一応救済措置で遊星がくれることもあるけど -- 名無しさん (2022-05-08 19 35 17) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/14973.html
登録日:2012/05/10(木) 12 03 20 更新日:2024/02/05 Mon 09 41 00NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 アドバンス召喚 コンマイネーミング被害者の会 ダブルコストモンスター トーテムポール 地属性 星2 海外先行 自己再生 遊戯王 遊戯王OCG 「ミンゲイドラゴン」は、遊戯王OCGのモンスターカードのひとつ。 ミンゲイドラゴン/Totem Dragon 効果モンスター 星2/地属性/ドラゴン族/攻 400/守 200 ドラゴン族モンスターをアドバンス召喚する場合、このモンスター1体で2体分のリリースとする事ができる。 自分のスタンバイフェイズ時にこのカードが墓地に存在し、自分フィールド上にモンスターが存在しない場合、このカードを自分フィールド上に表側攻撃表示で特殊召喚する事ができる。 この効果は自分の墓地にドラゴン族以外のモンスターが存在する場合には発動できない。 この効果で特殊召喚されたこのカードは、フィールド上から離れた場合ゲームから除外される。 概要 『EXTRA PACK Volume 2』で登場した地属性・ドラゴン族の下級モンスター。 ドラゴン族専用のダブルコストモンスターであり、自己再生能力に低ステータスと分かりやすい強さを持つ。 ドラゴン族に於ける汎用性は非常に高く、仮面竜で引っ張って来て返しのターンにリリース→最上級ドラゴン召喚はよくある光景。 光と闇の竜、八俣大蛇、破壊竜ガンドラ等のような召喚制限のある最上級ドラゴン族を出すうえでも役に立つ存在と言える。 おまけに制約付き&一度きりとは言え自己再生能力まで持つので、場ががら空きになってしまっても立て直しは容易になる。 また未来融合とも非常に相性がよく、さらに手札にレッドアイズ・ダークネスメタルドラゴンが居れば次のターン、 モンスター0の状態からカード消費0・召喚権の行使無しに上級ドラゴン族2体と言う相手にとっては何が起こったのか分からない様な状況を作り出す事が可能。 この様に色々使い道のあるカードだが、情報公開当初あまり評価は高くなかった。 当時は帝が衰退しライトロードやダークモンスターの全盛期であった為、 アドバンス召喚(当時は生け贄召喚)があまり重要視されていなかったのだ。 しかし実際に来日すると仮面竜から簡単に呼べる上、ダークネスメタルとの相性も非常に良かった為その評価は大きく見直された。 どんなに制約があろうと自己再生出来るダブルコストモンスターが弱い訳が無いのだ。 現在では【ドラゴン族】でもアドバンス召喚より特殊召喚によって大型モンスターを展開する戦術や手札誘発系・エクストラ勢など種族に関係なく汎用性の高いモンスターを採用するデッキが主流なことから環境についていけていない感が強い。 しかしドラゴン族最上級モンスターのアドバンス召喚をする前提なら今でも有用なモンスターであり、「一族の結束」「群雄割拠」等と並んで種族統一の意義を与えてくれるカードでもあるので純正【ドラゴン族】を組むなら採用してみるのもいいだろう。 カード名について さて、このカードの日本語名は項目名の通り《ミンゲイドラゴン》である。 が、英語名は《Totem Dragon》。その名の通り、トーテムポールの意匠が盛り込まれた小竜のイラストである。 来日前には「カード名は《トーテムドラゴン》だろう」と予測されていたので、「ミンゲイドラゴン」という名は発表当時、良くも悪くも話題になった。 この項目も(おそらくは)日本語名を腐す目的で作られ、当初は「コンマイネーミング被害者の会 ←会長クラス」なるタグまで付けられていた。 同様に話題となったカードとして、 タッグフォースの誤訳を修正せずそのまま出した《オーシャンズ・オーパー》や、フレムベル・デスガンナーを差し置いて「デス」がついたことで大きく話題になった《スクラップ・デスデーモン》等が存在している。 ミンゲイドラゴンは誤訳でもなければ、カード名によって対戦シーンに影響を与える要素もほぼない。翻訳の妙と言うべきか、「ミンゲイ(民芸)」という言葉のチョイスの意外性や、カードのどこか愛嬌(?)を感じさせるイラストも相まって、当記事のコメント等を見ても、どちらかといえば好意的に受け止められている印象である。 このあたりの話は日本語表記/英語表記(遊戯王OCG)の記事も併せてどうぞ。 ちなみに 2009年に来日したこちらに対し、2013年に来日した《Totem Bird》。 《Totem Dragon》が「ミンゲイドラゴン」なのだから、これも「ミンゲイバード」とかになるのかと思いきや……。 付けられた日本語名は《トーテムバード》。おい。 KONAMIももしかすると「なんか違うな……」とかずっと思っていたのかもしれない。 追記・修正はミンゲイドラゴンをデッキに加えながらお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 見た目が民芸品っぽいからミンゲイドラゴンだと思ってたけど、もとがトーテムとはどうしてそうなったww -- 名無しさん (2014-06-29 20 19 43) ミンゲイドラゴン、普通にうまいネーミングだと思うけどなぁ。絵と相まってかわいいし。 -- 名無しさん (2014-09-14 07 13 05) ↑自分も面白いネーミングだと思う。 むしろトーテムドラゴンだと普通すぎて印象に残りにくい。 -- 名無しさん (2014-11-29 17 39 36) 初めて見た時はコナミっぽいなあと思っていたが -- 名無しさん (2015-02-10 00 07 46) 言うほど不満聞かないけど、文句ありきで作られたっぽい記事なので修正しようがない -- 名無しさん (2015-02-10 00 36 30) ラッシュデュエルに後輩が出来た模様→ジャスティス・ドラゴン -- 名無しさん (2020-05-18 08 00 52) 悪くはないというか個人的にはかなり好きな名前だけど何故訳したのかという部分は疑問に思う -- 名無しさん (2020-08-01 17 22 16) こんなテイストの記事初めて見た。ありなんだ -- 名無しさん (2020-10-05 22 22 03) トーテムバードの方はまんま見た目がトーテムだしなぁ。現状は問題ないとはいえ訳語を統一しないとカテゴリ化したときに面倒なことになるのは見てるしなぁ -- 名無しさん (2023-10-03 15 35 02) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/13963.html
登録日:2011/03/06(日) 19 17 12 更新日:2024/09/01 Sun 17 25 47NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 MOVIE PACK新規収録カード ウォリアーシリーズ エネコン シンクロ シンクロウォリアーズ シンクロモンスター ジャンク 不動遊星 地属性 戦士族 星6 棒立ち 遊☆戯☆王~超融合!時空を越えた絆~ 遊戯王 遊戯王5D's 遊戯王OCG 遊戯王ファイブディーズ 疾風の使者に 鋼の願いが集う時 その願いは鉄壁の盾となる! 光さす道となれ! シンクロ召喚! 現れよ ジャンク・ガードナー カードテキスト 星6 地属性 戦士族・シンクロ ATK1400/DEF2600 「ジャンク・シンクロン」+チューナー以外のモンスター1体以上 1ターンに1度、相手フィールド上に存在するモンスター1体を選択し、表示形式を変更する事ができる。 この効果は相手ターンでも発動する事ができる。 このカードがフィールド上から墓地へ送られた場合、フィールド上に存在するモンスター1体を選択し、表示形式を変更する事ができる。 ●目次 カードテキスト 概要 アニメ版 余談 概要 ジャンク・ガードナーは遊戯王OCGに登場したカード。 表示形式を変更する二つの効果を持ち、 一つ目はエネミーコントローラーに近いものとなる。 二つめはフィールドから墓地へ送られた時に発動するもので、一つ目とは違い自分フィールドのモンスターの表示形式も変更できる。 攻めにも守りにも使える万能な効果で、相手のマシュマロンや愚者など非常にウザったいカードをサンドバッグにできる。 また二つ目の効果は場合なのでタイミングを逃さない。 しかしジャンク・ガードナー自身はリクルーターと相打ちする程度の攻撃力しか持たないため、相手に大したダメージを与えられない。 しかし奈落には引っ掛からない。 ちなみにこのカードはクイックロンから出すことができるが、その場合は同レベル帯のターボ・ウォリアーやドリル・ウォリアーなどの強力なモンスターが優先されるだろう。 だが【不死武士シンクロ】なら、不死武士や一族の結束の効果を阻害せず、ジャンクシンクロンと不死武士でお手軽に出せる。 その場合も恐らく出せるジャンクデストロイヤーが優先されるが… ゴヨウ・ガーディアンはチューナーが地属性に指定された上で禁止から戻ってきた。 同レベルでの強力な戦士族シンクロがガイアナイトぐらいなので、採用する価値は十分ある。 アニメ版 劇場版遊戯王~超融合!時空を越えた絆~で不動遊星が使用。 シンクロ召喚を知らない闇遊戯や遊城十代は驚いていた。 上記の効果でパラドックスのSin レインボードラゴンの攻撃を防ぎ、Sin サイバー・エンド・ドラゴンに戦闘破壊される貫通ダメージをうけてしまう。 しかし罠カード「奇跡の残照」により復活し、十代の「E・HERO ネオス・ナイト」の融合召喚へと繋がれた。 なおその時に他にフィールドにいたのはブラマジ師弟、スターダスト・ドラゴン、ネオスという各主人公のエースばかりであり、ちょっと場違い感もあったのは秘密。 遊星が使ったシンクロモンスターの中では珍しく、口上が「集いし~」から始まらない。 余談 このカードが収録されているムービーパックではこのカードが封入操作されている。 一箱に2、3枚しか入っていないらしい。 (他のカードは6枚前後) そう何枚も必要なカードではないので気にする程ではないのだが… なお、他のカードは全てSIN関連のカードであり、20th ANNIVERSARY LEGEND COLLECTIONに再録されたのだが、 このカードは特にSINとつながりがないためか、再録されていなかったりする。 さらに余談だが、同じジャンク・シンクロンからシンクロできるジャンク・バーサーカーと組み合わせることで、ほとんどのモンスターを破壊できる。 追記、修正は相手の表示形式を変更しながらお願いします 別にカラクリではありません △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] シンクロ口上が違うw -- 名無しさん (2013-05-11 20 42 38) 修正しておきました -- 名無しさん (2013-05-11 20 46 11) ムービーパック買った時に2、3パックくらいでこれが当たったんだが、まさか封入操作されてたとは知らなかった・・・ -- 名無しさん (2014-12-06 17 34 55) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/4357.html
登録日:2011/10/07(金) 14 18 47 更新日:2024/07/11 Thu 13 19 03 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 Vジャンプ定期購読特典カード アンデット族 ジャック・アトラス トラゴエディア 攻撃力? 星5 漫画版GX 遊戯王 遊戯王OCG 闇属性 茫漠の死者はVジャンプ一年間定期購読特典で登場した、遊戯王OCGの効果モンスター。 以下テキスト詳細 茫漠の死者 ☆5/闇属性/アンデット族/攻?/守0 (1):自分のLPが2000以下の場合、このカードは手札から特殊召喚できる。 (2):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動する。 このカードの攻撃力は相手のLPの半分の数値になる。 漫画GXにおけるMr.マッケンジーが使用。 漫画では常に相手のLP-100の攻撃力になるという、不安定なものだった。 が、それを逆手に取り相手へのダメージを自己のLP回復に変換させる永続魔法『真闇の世界』と併用する事で攻撃力を急上昇させ、機会を待って一度に畳みかけようとした。 が、万丈目によって『真闇の世界』が破壊された事でダメージを与えてしまい、攻撃力が下がったため返しのターンに十代のエスクリダオに戦闘破壊される。それにより罠カード『死者の末裔』の発動トリガーになった。 OCG化に伴い爆発的な攻撃力は得られなくなったものの、召喚時の攻撃力に固定されるので安定性は上がった。 が、反転召喚には対応していないので月の書等で裏返されたり、禁じられた聖杯などで情報が消されるとあっという間に攻撃力0になってしまうので、一概に強化や弱体化とは言えない。 守備力0の闇属性かつアンデットなので、悪夢再び等様々なカードの効果対象の範囲内。 終末の騎士で墓地に送り生者の書で速攻召喚、とか、 デュエル終盤、LP2000以下の時に悪夢再びを引き当て、墓地の茫漠の死者二体を回収、特殊召喚! 攻撃力が足りなかったらそのままオーバーレイして始祖の守護者ティラスをエクシーズ召喚! なんて芸当も可能。 スキドレ等の弱点はあるものの、総じて比較的強力なモンスターと言える。 が、単純な半上級モンスターとしての運用としては太陽の神官などに比べ使い勝手が悪く、闇属性という点でもバイスドラゴンという強力なライバルが存在する。 同じプロモという点を考慮しても、向こうは何回か再録されておりこちらの方が遥かに値段は高い。 単純にシンクロ素材やエクシーズ素材にするだけなら採用は少し厳しいが、アンデット族主体のデッキなら是非投入したいカード、と言えるだろう。 追記・修正よろしくお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……[ポチッと] 遊戯王5D'sタッグフォース6! 絶賛発売中! キング「デュエル!」 元キング「モンスターをセット! ターンエンドだ!」 (裏守備モンスターが一体……誘っているのか?) 裏守備攻撃→ピラミッドタートル (ピラミッドタートル……ゾンキャリでも持ってくるのか?) 元ジャック「あまねくその力を見せてやろう! モンスターを特殊召喚!」 茫漠の死者「僕だ!」 「誰だ!?」 攻撃力?→4000 「攻撃力4000……だと?」 さて、本題に入ろうか。 茫漠の死者。アニメ・漫画版共々ジャック・アトラスとはまるで関係が無いのだが、何故かタッグフォース6のジャックの高レベルデッキ(Not禁止)に採用されている。 何の気無しに殴ったピラミッドタートルから出て来た奴に驚き、そしてすぐに絶望したデュエリストは多いはず。 無論ブリュやミラフォ等、対処方法はいくらでもあるのだが、逆に言えばそれが無かったら確実に詰む。 茫漠の死者とピラミッド・タートルは3積みとなっており、加えて蘇生要員として馬頭鬼や死者蘇生もあるので、高打点のコイツが何度でもやってくる。 守備力2000以下、タートルでリクルート可能である点を活用したのだろう。レイン恵も同様のコンボを使用する。 前作までのジャックのデッキは、お世辞にも強いとは言い難い(禁止入りでもレベル5)。 茫漠の死者が投入されたデッキ、「研磨されし魂」はまさかのLv9と、とんでもない強敵である。 これまでを知っていた前作経験者は「序盤の稼ぎ相手に」と軽い気持ちで、少ないカードプールで挑んでそのまま返り討ちに遭ったのはきっと遊戯王ではよくある事。 TF6ではモブキャラのストーリーでもジャックが出現する可能性があり、茫漠の死者に手も足も出ずに敗北する場合も…。 パック収録ではなく定期購読特典 5D's関係なく漫画版GXのラストデュエルに登場 とそれまでこのカードの存在を知らなかったデュエリストも少なくなく、 「昔のパックの下級アンデットだっけ?」 などとテキストを読まずに召喚を許した結果、 攻撃力4000が飛んでくるというアニメのような展開もをやらかした者もいるとかいないとか 採用理由としては☆5なのでダークリゾネーターとシンクロしてレッド・デーモンズ・ドラゴンにというのが考えられるが、肝心のレモンより強くなる場合がかなり多いというのは、本末転倒なのではないだろうか? 追記・修正は攻撃力4000の茫漠の死者に絶望した人にお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 最初こそ強いと思ったが、最近効果無効にされて敗因にもなるようになった -- 名無しさん (2014-05-17 19 50 52) おれのアンデドラゴネクロデッキのアクセントとして大活躍中 -- 名無しさん (2016-12-25 23 32 10) タッグフォース6でデュエリスト3シナリオだとこれの火力とバトルフェーダーのしぶとさで妙に強いジャック -- 名無しさん (2016-12-26 00 57 07) 元々悪魔族を使ったり、アニメではダークシグナーの力も取り込んでいるから前作の敵のカードを使っていても違和感は少ない。 -- 名無しさん (2024-06-23 13 11 50) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/45708.html
登録日:2020/08/02 Sun 17 55 30 更新日:2024/05/05 Sun 21 05 01 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 DUELIST REVOLUTION 不動遊星 兄 戦士族 攻撃力アップ 星3 空気 遊戯王 遊戯王5D's 遊戯王OCG 遊戯王ファイブディーズ 風属性 ダッシュ・ウォリアーはアニメ『遊戯王5D s』にて不動遊星が使用したカード。 ●目次 【アニメ版】活躍 【OCG】 【アニメ版】 効果モンスター 星3/風属性/戦士族/攻600/守1200 このカードが攻撃する場合、このカードの攻撃力はこのターンのバトルフェイズ終了時まで元々の3倍になる。 かの過労死さんと似たような効果・姿のモンスター。 色は赤いが、赤い彗星は関係ないと思われる。 効果は攻撃時に自身の攻撃力を3倍にするというシンプルに強力なもの。 そして、遊戯王OCGにはこんなカードがある。 進化する人類 装備魔法 自分のライフポイントが相手より少ない場合、 装備モンスターの元々の攻撃力は2400になる。 自分のライフポイントが相手より多い場合、 装備モンスターの元々の攻撃力は1000になる。 自分のライフが少ない状況で、このカードを装備したダッシュ・ウォリアーが攻撃する時、2400×3=7200というとんでもない攻撃力になる。 しかも、ダッシュ・ウォリアーは低レベル・攻撃力の戦士族モンスターなので、サーチ及びリクルートが容易。 こんな強力なコンボがいとも簡単に出来るとは恐ろしいものである。 活躍 アニメでは、遊星VSブレオ戦にて遊星が使用。 「攻撃の無力化」によって攻撃を無効にされてしまうも、「ジャンク・デストロイヤー」のシンクロ素材になり、カードの破壊に貢献した。 ……が、残念ながらアニメでの出番は上記の一戦のみ。 「スピード・ウォリアーの偽者罪で逮捕された」等とネタにする視聴者も居たようだが、遊星はアクセルシンクロ修得後は、素早くシンクロ召喚を行う戦術に切り替えた為、単純なアタッカーであるこのカードを入れる余裕は無かったと推測される。 現に、同じアタッカーであるスピード・ウォリアーや、マックス・ウォリアーもWRGP再開後は出番が激減している。 アニメ公式サイトのワンポイントレッスンのコーナーでは、龍亞に「スピード・ウォリアーのお兄さん」と言われていたが、弟のように過労死することはなかった…… 【OCG】 効果モンスター 星3/風属性/戦士族/攻600/守1200 このカードが攻撃する場合、ダメージステップの間このカードの攻撃力は1200ポイントアップする。 流石にカード2枚で攻撃力7000を越えるモンスターがつくれるのはまずかったからか、ダメージステップの間のみ攻撃力が1200アップする効果に変更された。 進化する人類とのコンボは2400+1200=3600と大きく弱体化してしまったが、それでも大抵のモンスターは殴り倒せるので採用する価値はある。 とはいえ、単体だと返しのターンは単なる貧弱な攻撃力を持つモンスターなので、何かしらのサポートは必要。 しかしこのカード、「ジャンク・シンクロン」や「デブリ・ドラゴン」等の吊り上げ効果に対応していないので、(*1)素材としては微妙に使いづらい。 「トゥルース・リインフォース」や「ロード・ウォリアー」にも対応しておらず、遊星のファンデッキでの採用も厳しいところ。 スピード・ウォリアーと比べると、召喚したターン以外でも攻撃力上昇効果を使える点は勝っているが、あちらはジャンク・シンクロン対応と専用サポートがある点と知名度で大きく劣ってしまう。 ダッシュ・ウォリアー「兄より優れた弟など存在しねぇ!!」 スピード・ウォリアー「過労死出来なくて悔しいでしょうねぇ」 追記・修正は、攻撃力3倍の方がお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 革命トリックバトルがOCG化すれば、攻撃力の変化を面白くいかせるんだけどなぁ -- 名無しさん (2020-08-02 19 55 13) 釣り上げ自体はクレーンクレーンがいるから良いんじゃない? -- 名無しさん (2020-08-02 23 19 29) 闇エネルギーといい3倍への圧力は強い -- 名無しさん (2020-08-03 14 42 37) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/15760.html
登録日:2011/02/06(日) 10 36 10 更新日:2024/08/11 Sun 10 38 20 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 DT再録 E・HERO F・G・D HERO LEGENDカード STARTER BOX新規収録カード サイバー・ドラゴン ロマン 主人公御用達 乗っただけ 原作出身 原初の魔法 召喚法 合体 融合 通常魔法 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王ラッシュデュエル 魔法カード もしかして→ユーゴ 魔法カード、発動!! 「融☆合」!! 《融合》とは遊戯王OCGに登場するカードの一つである。 《融合》 通常魔法 (1):自分の手札・フィールドのモンスターを融合素材とし、融合モンスター1体を融合召喚する。 (1):自分の手札・フィールドから、 融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、 その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。(第9期でのテキスト) 【概要】 EXデッキに用意するモンスターである融合モンスターを特殊召喚できる最も基本的なカード。 原作での《融合》は文字通り2体以上のモンスターを融合させて、その場で新しいモンスターを生み出す効果だった。 単に「乗っただけ」という安直なものから、素材のいいとこどりをするロマン合体、果ては「敵に反対の性質のものを融合させて弱体化」まで様々な手段で用いられた。 モンスター同士の融合は当時、ドラゴンクエストモンスターズやモンスターファームなど様々なゲームにおいて目玉となっていたシステム。 そしてカードゲームは当時、MTGやポケモンカードという先駆商品の爆発的なヒットにより、「万札を印刷してるようなもん(当時のMTGに言われていた皮肉)」とまで言われるほどのブルーオーシャン市場だった。 これをカードゲームで再現できれば、原作人気という追い風もあるので立派なセールスポイントとなる。 デジタルゲームならこれらのゲームよろしく何かしらの性質を参照させ、その条件に合ったものを出してしまえばいい。 しかしテーブルトップのアナロググッズである「トレーディングカード」では、それは再現できない。 そこで遊戯王OCGでは、その効果を再現するために「融合モンスター」を別途で製作しておき、条件を満たした時にEXデッキ(*1)から呼び出せるようにしたのである。 「メインデッキとは別途で用意しておき、それでありながら試合中にメインデッキと関わる外部デッキ」という発想は、当時としては非常に珍しいものだった。 元ネタが少年漫画という自由な発想を行う媒体と、その人気にあやかって原作再現しようと頑張ったスタッフの知恵が生み出したこのシステムは、ルール面において遊戯王を非常に大きく特徴づける召喚方法になり、 他のカードゲームにも「メインデッキの外に用意する派生デッキ」というものが輸入されていくようになる。いわばかなりエポックメイキングな召喚方法だったのだ。 当時はあまりうまく使いこなせていたわけではないが、理念上は「同じ融合素材から複数の融合先を出すことができる」という形で、相手によってカードを使い分けるというデザインもできる。 この理念で作られた《レアメタル・ナイト》と《レアメタル・ヴァルキリー》はあまり成功したカードではなかったが、《E・HERO スパークマン》と《沼地の魔神王》という形である程度の成功を収めた。 この思想はその後、シンクロ召喚における《レスキューキャット》がやらかして完成させ、現在の「EXデッキからの特殊召喚」というゲーム性を非常に大きくサポートすることになる。 《融合》と素材となるモンスター2体以上、最低でも3枚のカードが必要となる。 この消費は大きいものの、生け贄召喚と違い召喚権に縛られず大型のモンスターを呼び出せるというメリットから昔から融合召喚を行うデッキが構想され続けてきた。 しかしこのかなり強引な原作再現の融合ルールは「マスタールール」でエクストラデッキへとルール変更されるまでの間、色々な問題を起こしてしまうことにもつながった。 ひとつが、登場当時からしばらくの融合召喚(正規融合)は非常にディスアドバンテージが激しい。 一応《融合賢者》《フュージョン・ゲート》《沼地の魔神王》《E・HERO フォレストマン》など非常に様々な手段で融合がテコ入れされてきたが、結局本質がアド損なので看過できるものではない。 そもそも初期の融合モンスターはモンスターの名前を指定することが多く、手札に揃えるのも一苦労である。しかもそれで出したモンスターが、相手の《地割れ》《激流葬》あたりであっさり処理されてしまったり、《強奪》されたり。 現在では様々な派生カードでその素材の名称を指定できるというメリットになっているが、当時はそんな便利なものはないので「苦労に見合わない」という評価になることが大半だった。 これを嫌うプレイヤーには見向きもされず、当時のプレイヤーも「原作で○○が使ってたカードだから」という形で用いることが多かった。つまり純粋にカードの強さだけを評価されているわけではなかったのである。 「まっとうな融合召喚を狙う価値がある、飛びぬけて強い融合モンスター」というのがせいぜい《マスター・オブ・OZ》くらいのものであり、ほとんどのモンスターは《幻想召喚士》《魔導サイエンティスト》《突然変異》《未来融合-フューチャー・フュージョン》などで用いられ、 融合召喚をする場合も《竜の鏡》のようにアド損の少ないものが選択された。つまり《融合》を用いた正規融合は単なるファングッズであり、デフレの谷底だった頃でもあんまり人気がなかったのである。 また、当然だが融合モンスターもカードであり、集めるならばお金がかかる。 メインデッキ40枚だけで戦える当時のゲームにおいて、融合デッキ用のモンスターというメインデッキに関係ない札と、融合という事故要素を際限なく集めなければならないのは、どうしても財布やモチベ的に厳しいものがある。 しかも《融合》およびそれの強い派生カードはどうしても値段が高くなりやすいこともあり、「その金でもっと別のデッキ組みたいよなぁ」となるプレイヤーも非常に多かった。 たとえば【アトランティス】あたりは《アビス・ソルジャー》を妥協すればかなり良質かつ個性的なデッキが組めてしまう。 遊戯王GXでは主人公の遊城十代が融合軸の【E・HERO】、カイザー亮が《パワー・ボンド》などを使った【サイバー・ドラゴン】【サイバー・ダーク】などを使うことで《融合》のテコ入れを行ったのだが、 なまじ出番が多いものだから派生カードがやたら多く、レアリティの高いカードが多くなりやすいことや原作のカードなので需要があることから値段がつり上がりやすく、アニメ第2期(斎王編)の頃にはおいそれと手が出せるような状況ではなくなっていた。 アニメに興味がなかったプレイヤーからは一部のカードを除いて見向きもされず、シングル買いのプレイヤーが増えていく原因にもなってしまった。 さらに融合デッキには当初上限が存在しなかった。 トーナメントなどに参加する場合、「バベルのごとく山積みにされた融合デッキ」が当たり前だった。 当時のデッキを大まか分けると、 「融合先の選択肢が豊富に存在する【E・HERO】【凡骨融合】のようなデッキ。融合デッキをかなり多めに積んでおく必要がある(*2)」 「融合デッキを頻繁に使う【サイエンカタパ】【サイバー・ダーク】のようなデッキ。融合デッキをある程度積んでおく必要がある」 「融合モンスターを1,2種類だけ用いる【ユーフォロイド・ファイター1キル】や《突然変異》入りのデッキ。融合デッキを少し程度積んでおく必要がある」 「融合デッキを一切用いないデッキ。融合デッキを積む必要はない」 の4種類がある。融合デッキを山積みにしておけば対戦前に相手にデッキのアーキタイプがバレることを防げるため、当時はこの融合デッキを山積みにするのが嗜みのように行われていた。 使いもしないカードを示威のために集めるというのもおかしな話である。当時のカジュアル勢は「なんだってそんな無駄なことを」と呆れ、ガチ勢は「なんで情報アドを重視しないのだ」と嘆くという形で溝を作る原因にもなった。 この悪習は《記憶破壊者》の登場によって一瞬で廃れたのだが、やはりこの「山積み融合デッキ」は当時ならではの心温まる光景。デッキレシピなどでは「全部3積み当たり前でしょ?」とばかりに省略されることも多かった。 「エクストラデッキ」と改称され上限枚数が15枚となり、さらにシンクロモンスターなどの別の特殊召喚方法を用いるカードとデッキを共有するというルールになると、これらの問題はスマートに片付く。 シンクロ初期は猫も杓子も同じカードだったが、選択肢が増えた現在では大半のデッキが「エクストラデッキを用いるのが当たり前」「15枚という限られた選択肢をどのように配分するか」という新しいデッキ構築論に悩むようになった。特に登場当初の【ジェムナイト】あたりは楽しそうなうめき声が聞こえたものである。 いわばひとつのデッキを作る際の枚数が事実上「55枚(40+15)」になったことで、コンマイは売り上げが1つのデッキにつき15枚分増え、プレイヤーも選択肢が増えて楽しい、とWin-Winの関係になったのである。融合の戦略的な歴史はこのあたりから始まったと考えていいだろう。 そして融合召喚自体も、素材の緩和化、《融合》が不要など、アドバンテージの損失を起こさない形へと進歩していったのだ。融合ってなんだよ。 なお融合軸の【E・HERO】は……主人公のファンデッキ組んでこの仕打ちって……。 【詳細なルール】 《融合》によって融合召喚を行う手順は以下。 1.EXデッキに出したい融合モンスターが存在し、手札またはフィールドに融合素材が揃っている状態で《融合》を発動。 2.融合素材モンスターを墓地に送り、EXデッキから融合モンスターを特殊召喚する。 注意しておきたい点をいくつか挙げる。 《融合》により素材を墓地に送る行為はコストではなく効果による処理である 「シャドール」モンスターが効果で墓地に送られた場合に発動できる効果を持つのは、融合素材にすることでアドバンテージを稼げるというデザインのためである。 《融合》がカウンターされても素材を墓地に送る必要はない。 墓地に送ることができないモンスタートークン、フィールドに存在するペンデュラムモンスターや《混沌の黒魔術師》でも条件が合致すれば融合素材にできる。最新のテキストでは素材となったモンスターを墓地に送る処理がテキストに明記されておらず、それは融合召喚の過程で結果的に行われるものとして解釈されている。 「効果を受けない」耐性を持つモンスターを融合素材にすることはできない。 コストではないため《次元の裂け目》《マクロコスモス》などで融合素材が除外される状況でも《融合》を発動して融合召喚を行える。 《融合》を発動した段階では融合召喚する融合モンスターを宣言する必要はない 手札・EXデッキは相手プレイヤーにとって非公開情報なので、EXデッキの融合モンスターも手札の融合素材も対象にとれない。つまり《融合》は対象をとらないカードである。 よって実際に何を融合召喚するかは効果処理時に持ち主が決定する。 一方、対象をとらないゆえに、何らかの理由で本来の素材が失われた場合でも融合召喚が行えるならば必ず行う必要がある。 例えば《融合》にチェーンして《アーティファクト-デュランダル》の効果を発動され、本来意図していた手札の融合素材がデッキに埋まってしまったとする。その場合でも、フィールド・手札のモンスターで何かしらのモンスターが融合できるならば、融合召喚を行わなければならない。 逆に、何も融合召喚できない場合は不発となる。 融合素材の取り扱い 自分フィールドのセットされたモンスターも融合素材にできる。 これはシンクロ召喚・エクシーズ召喚・リンク召喚と異なる点である。 《融合》の効果で墓地に送られたモンスターは「融合素材」として扱われる。 そのため《融合解除》の効果で墓地から特殊召喚できる。 融合モンスターが一度墓地に送られてしまうと、その後再度フィールドに融合モンスターを特殊召喚しても「融合素材」としては扱われない。 ただし、《亜空間物質転送装置》のように「一定期間除外する」効果ならばこの関係は断ち切られない。 「融合召喚」と「融合召喚扱いでの特殊召喚」は区別される どちらも正規の方法で特殊召喚されたとして扱われ、蘇生制限を満たせるが、厳密には区別される。 ちなみに第8期までの『融合』以外の融合召喚を行う効果を持つカードは「融合召喚扱いで特殊召喚する」と記載されていた。 統一されるようになったのは第9期の《影依融合》からである。 これはおそらく『融合』で召喚することを融合召喚とし、それ以外のカードはそれに準ずるための表記分けだったと思われるが、 他のシンクロ召喚やエクシーズ召喚がそうであるように「○○召喚」と「○○召喚扱いで特殊召喚」は扱いは本来別物である(*3)。 もっとも融合召喚にせよ、シンクロ召喚にせよ、「○○召喚扱いで特殊召喚」するカードが第8期まではかなり少なく(シンクロ側はない)、 その少ないカードも《簡易融合》等、別段区別の必要性が薄いカードだったため第8期までは特に問題なかったと言える(*4)。 第9期以降は融合召喚もシンクロ召喚も「○○召喚扱いで特殊召喚」するカードが増えてきたため、区別の必要性が出てきている。 「融合召喚」で出されるモンスターに対して「特殊召喚を無効にする」効果は発動できない 《昇天の角笛》《ライオウ》のような「特殊召喚を無効にする」効果は融合召喚には発動できない。それらは「モンスターがフィールドに出される直前」という特殊なタイミングで発動されるが、カードの効果の処理中には別の効果を発動できないというルールが存在するためである。つまりカードの効果でモンスターを出す融合召喚ではそれらを発動するタイミングが存在しないのである。 一方、《神の宣告》などで《融合》自体を無効にしてしまえば融合召喚を阻止することはできる。 これらは同じEXデッキからモンスターを出すシンクロ召喚・エクシーズ召喚・リンク召喚とは異なる点である。 さて、このような《融合》ではあるが、 カード消費が激しい 素材モンスターの縛り 手札事故の要因になる 《デビル・フランケン》・《突然変異》・《幻想召喚師》といった融合召喚以外の方法で特殊召喚する方が効率・カードアド面で有利 6期以降になると、EXデッキに枚数制限ができ、更にシンクロモンスター、エクシーズモンスター、リンクモンスターの登場によって融合モンスターを投入する余裕がなくなった 融合一式を揃えるとそこそこの値段がかかる などなどの理由でこのカード自体が使われることは少なかった。遊戯王をかなり特徴づける召喚方法だったにもかかわらず、使ったことがないという人の方が多かっただろう。 しかし、こうした欠点を補うためにサポートカードも多数登場し、今では昔よりも扱いやすくなっている。 特に融合を多用するE・HEROデッキではこのカードを生かせるギミックが多いので採用が検討できるか。 追記・修正お願いします △メニュー 項目変更 -アニヲタWiki- さて、このカードの魅力は効果や実用性なんかではない。 このカードの効果は名前やイラストなどからイメージ的に「モンスターを合体させる」というものであるのは明白であろう。 ──合体 この言葉に心踊らない男はいるだろうか、いやいるまい。この言葉に情熱を感じない男はいるだろうか、いやいるまい。 ──合体 それは男のロマン。 我々に勇気と力を、希望と情熱を与えてくれる魔法の合い言葉。 ──合体 それはある時はヒーロー達の最後の切り札となり、ある時は強大な敵となって立ちはだかる壁となる、「力」の象徴。 ──合体 1+1は2ではない、3でも4でも11でもない。 200だ。10倍だぞ10倍1+1は…無限大だ …諸君は合体という言葉を見た時何を頭に思い浮かべただろうか。 諸君の心に刻まれた勇姿はいつでも闘志を、勇気を、希望を、与えてくれるだろう。 茶番に付き合わせてしまいました。 しかしマジメな話、多分上のような理由もあってなかなかに人気のあるカードであり、現在でも関連カードが登場している。 その人気は昨今よくある「融合カードを使わない融合召喚」に対して「邪道」等、否定する意見もあるほど。 リンクモンスター登場後は「融合召喚に代わっただけのリンクモンスターじゃないか」などと例えられたりも。まぁこれは《NEX》の派生モンスターとかありましたから…… 先述した通り、正規融合はその場所が手札でいいとはいえ「素材+素材+融合手段」の最低3枚のカードが必要。本質的にはアド損である。 そのためこの本質を何とかしようと様々な手段が考案された。融合不要の融合召喚「コンタクト融合」はそのひとつであり、これはイメージ的な分かりやすさや《融合》を用意しなくていい点からガチ環境でも大変に人気を博し、 特にコンタクト融合体《剣闘獣ガイザレス》はいちテーマデッキに過ぎなかったものをTier1にまで押し上げてしまい、「最も成功したコンタクト融合」とたいへん皮肉られもてはやされた。 ガイザレスの成功を考えるに、やはりアド損を解消できることが大事だったのである。 その後もシステム的な弱点を補強し、「融合召喚(融合しているとは言ってない)」していく「(シンクロでもエクシーズでもないんでとりあえず)融合召喚扱いの特殊召喚」が増えてきている。融合ってなんだよ。 その賛否はともかくとして、《融合》にはサポートカードも豊富なため、これを主軸としたデッキも十分構築可能である。 融合関連モンスター ・沼地の魔獣王、破壊神ヴァサーゴ、など 指定された融合素材モンスターの代わりになれる「融合素材代用モンスター」群 基本的に「青眼の白龍」「ブラック・マジシャン」のように、『カード名を直接指定された場合』限定。 「戦士族モンスター」「闇属性モンスター」「『E・HERO』モンスター」など大きな括りの場合は代わりになれない。 他に特別な効果がないため昔から採用率は低く、特に沼地の魔獣王は下記の沼地の魔神王のほぼ下位互換扱いとなっている。 サルベージ等の種族・属性サポートを共有できるが、魔神王×3で十分なことが多い。 イリュージョン・シープはレスキューキャット、破壊神 ヴァサーゴは魔界発現世行きデスガイドでリクルートできるため比較的恵まれている。 ・沼地の魔神王 《融合賢者》の効果を持つ融合素材代用モンスター。 素材代用モンスター内では一番採用率が高い。一時期は融合関連カードの中でも頭一つ抜けて強かった。 融合とは要は「素材+素材+融合魔法」で役を作るわけだが、こいつはサーチにもフュージョンにもなる万能ジョーカー。 《融合》を軸にするデッキにおける立役者であり、E・HERO使いにとっては下手なE・HEROよりもこいつの方がよほど魂のパートナーである。 レアリティは全てノーマルであるにもかかわらず、EEやTP等手に入れにくい再録ばかりだったので長らく高騰していたが、 フュージョン・エンフォーサーズに再録されたため入手は容易になった(肝心の融合は再録されていないのだが)。 ・「融合呪印生物」シリーズ 融合素材代用効果に加え、特定の属性の融合モンスターを《融合》なしで特殊召喚できるモンスター。 ただし、融合召喚扱いでは無いので蘇生制限を満たさない上に「融合召喚でしか特殊召喚できない」モンスター(E・HEROなど)は出す事ができない。 使い勝手にちょっと癖が強いことから当初はあまり使われていなかったが、後に研究が進んだことや相性のいいカードが増えたことで使われることも増えてきた。 見た目がアレ。 ・シンクロ・フュージョニスト シンクロ召喚に使われた時、「融合」魔法カードまたは「フュージョン」魔法カードをサーチできるモンスター。 ・パラサイト・フュージョナー 特殊召喚時に自身を融合素材代用として、場のモンスターを素材に融合召喚する効果を持つモンスター。そしてR18方面の需要も満たせる。 融合効果の発動条件は厳しいものの、☆1・低ステータス・闇属性とサポート自体は多く、融合解除との併用で連続攻撃が可能と言った強みもある。 ・ドロドロゴン 融合素材代用効果を持つ汎用☆6シンクロモンスター。 さらにシンクロ召喚して出した場合には場のモンスターと融合する効果も持つ。 《融合》を入れずともシンクロ主体のデッキに融合召喚を搭載可能にする。 ・捕食植物ヴェルテ・アナコンダ 2000ライフ払ってデッキの融合orフュージョン魔法をコピーする汎用リンク2モンスター。 本来は融合デッキのサポートモンスターとして作られた…と思われるカードだが、まずは《超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ》を出すために《真紅眼融合》をコピーし、次には《D-HERO デストロイフェニックスガイ》を出すために《フュージョン・デステニー》をコピーするといった感じに、融合デッキを飛び出して出張で悪用されまくるハメに。 複数の巻き添えを出しながらもなかなかしぶとく生き残っていたが、《氷剣竜ミラジェイド》《烙印融合》と組んでまたまた悪さをしたのがトドメとなったか、2022年4月改訂で遂に禁止指定されてしまった。 融合関連魔法カード ・融合賢者 《融合》1枚をデッキからサーチする魔法カード。 融合・フュージョンに属しシンプルで優秀なサーチカードとはいえるが、上述した沼地の魔神王がほぼ同じ効果を持つほか、 他のサーチ手段も豊富なため現在では優先して入れる理由に少々乏しい(こちらのメリットも十二分に多いが)。 超魔導剣士-ブラック・パラディンのサポートが充実する前は熟練の黒魔術師・熟練の白魔導士に魔力カウンターを乗せる目的で使われることもあった。 エッジインプや沼地の魔神王が邪魔になるタイプのデッキ(不死武士を使う【戦士族】など)なら優先して採用が検討できる。 ・融合解除 速攻魔法。融合モンスター1体をエクストラデッキに戻し、その素材が自分の墓地に揃っていれば特殊召喚できる。 三沢君の言うようにバトルフェイズに発動すれば一気にラッシュをかけて満足できること間違いなし。 忘れられがちだが相手フィールドのモンスターも対象にする事ができる。こちらの場合は基本的には素材は戻せない。 原作・アニメでは上記の様に追撃や相手融合モンスターの防御など要所要所で活躍するが、一方でコンボカードの側面や状況を限定する防御カードという面から、 その状況では有効に使えないカードといった事故要員として登場する事もある。 ・フュージョン・ゲート フィールド魔法。《融合》なしで融合召喚が可能になる。 ただし素材となったモンスターは除外される上、相手にも使用される恐れがあるので注意。 《チェーン・マテリアル》と絡めたコンボが有名なほか、凡骨の意地が主軸のデッキでも使いやすく、 一時期はこれらのデッキが【凡骨融合】【マテリアルゲート】というひとつのデッキとして扱われていた。 融合デッキの枚数上限がなかった時代はそれこそ様々なモンスターが出てきては周りを驚かせたものである。 「うわ、《メテオ・ブラック・ドラゴン》だ!すげー!他に何入ってんの!?」とレアカードを自慢されてる小学生みたいな反応が起こるのだ。 ・簡易融合(インスタントフュージョン) 1000LPをコストに、素材無しでレベル5以下の融合モンスターを特殊召喚できる魔法カード。 出したモンスターは攻撃できず、エンドフェイズ時に破壊されるが、融合召喚扱いなので蘇生が可能。 シンクロ召喚・エクシーズ召喚との相性は抜群であり、 ストレージの中で紙屑同然として眠っていた《フュージョニスト》《カルボナーラ戦士》などのカードに特需を産んだ。 ・簡素融合(レトルトフュージョン) 効果を持たない融合モンスターしか呼べない代わりにレベル6も呼べる様になった簡易融合。 コストやデメリット、融合召喚扱いで呼べる部分は変わらないので使い方もほぼ同じ。 ・瞬間融合 元祖「インスタント・フュージョン」(*5)。融合召喚する速攻魔法。 融合素材は場のモンスター限定・エンドフェイズに自壊するデメリット付きなのでバトルフェイズでの追撃が主な使い方。 ・未来融合-フューチャー・フュージョン デッキから融合素材モンスターを墓地に送って、2ターン後に融合モンスターを召喚する永続魔法。 墓地肥やし、デッキ圧縮など融合以外の使い道も様々。むしろ使用者の殆どが融合を成功させる気がなかったりする。 特に《ワーム・ゼロ》《キメラテック・オーバー・ドラゴン》《F・G・D》《超合魔獣ラプテノス》あたりを指定し、「スーパー《愚かな埋葬》」のように使うことが多かった。特に前2つはデッキから10枚以上のカードがごそっと墓地に落ちるので圧巻。 その性能から長らく禁止カードだったがエラッタされ釈放、墓地送りが発動時ではなく「発動後の次の自分のターン」になった。 墓地肥やし手段としては大幅な弱体化だが、融合召喚に拘るのであればほぼ効果の変化はない。 ・融合破棄 《融合》1枚と融合モンスター1体を墓地に送り融合素材1体を特殊召喚できる魔法カード。 しかし、普通の融合と同等の手札を消耗してまで特殊召喚したくなる融合素材モンスターはかなり少ない。 そして強力なモンスターを特殊召喚してもエンドフェイズには墓地に送られてしまうので使いづらい。 一時期はストレージに山を成して並んでおり、そのイラストの似通い方もあって「おっ融合あるじゃん!なぁんだ……」となるのは当時のプレイヤーのあるある。 頑張って使おうとしても必ずどこかしらのデメリットが目について諦めざるを得ない。さらにまったく再録されていないため、現在の表記だと思って「融合(と名前のついた)」カードと勘違いしてしまうのも鉄板ネタ。 まぁストーリーでは重要な役目だったので……。 ・再融合 融合モンスター専用の早すぎた埋葬。表示形式は問わない代わり、デメリットが破壊から除外に変わっている。 これが出た当時の《早すぎた埋葬》と言えばまだ《アームズ・ホール》のような便利なサーチ手段もなく、悪用しようにもカードプールにろくな相方がいない。 《死者蘇生》さえ禁止なので「デメリットだらけの劣化版《死者蘇生》」という認識。そんなもんの下位互換なんて出るわけがないと考え、蘇生制限を無視できると考える人も結構いた。 たとえば《継承の印》は「発動条件が極めて限られている代わりにライフコストが必要ない」という形で相互互換だったのだが、まさか「面倒な手段を経て出した融合モンスターを守備表示で蘇生できるだけ」なんてあるわけがない、という考え。 今となっては早埋が一番ぶっ壊れた蘇生手段なので信じられないだろうが、昔のカードが大化けするなんて大体そんなもんである。 ・融合回収(フュージョン・リカバリー) 墓地に存在する《融合》1枚と融合素材1体を手札に戻せる魔法カード。 ・超融合 全フィールド上に存在するモンスターを素材に融合召喚できる速攻魔法。 融合解除後に再度融合するのも相手モンスターを除去するも自由自在。 融合素材が緩くなっていくにつれて頭角を現し、一時期は制限カードにまで上り詰めた。 アニメでは《ダーク・フュージョン》の効果も持っていたので、それに伴う勘違いも結構多かった。 ・置換融合 ルール上カード名を「融合」として扱う魔法カード。 自分フィールドからしか素材を融合できないが、墓地のこれを除外して墓地の融合モンスター回収&1ドローできる。 《融合》と合わせて三枚しか積めないので、どちらを優先するかはデッキと要相談。 ・超越融合 融合素材は場の2体限定でライフコストが必要だがチェーンによる妨害を受けず、融合召喚した後に墓地から除外する事で融合素材一組を効果無効・攻守0で蘇生させる魔法カード。 更なる融合召喚やシンクロ・エクシーズ・リンクにも繋げられる。 ・サイバネティック・フュージョン・サポート 速攻魔法。機械族専用だが、ライフコストを払うことで融合素材を手札・フィールド・墓地から選択できるようになる。 ・融合準備(フュージョン・リザーブ) 融合モンスターを相手に見せる事で融合素材1体をサーチし、墓地の《融合》1枚を手札に戻せる罠カード。 シンクロモンスターの登場で微妙に肩身が狭くなっていた名前指定融合モンスターに新たに差し込んだ光。 ……だが、後半の融合回収効果はあまり使われず、もっぱらサーチカードとして使われている。 ・融合徴兵 こちらも融合モンスターを相手に見せる事で融合素材1体を確保する魔法カード。 だが、こちらはサーチとサルベージが可能なものの、融合を回収できないという差異がある。 また、融合準備と違い発動回数の制限や手札に加えたカード及びその同名カードにデメリットが付く。 ・融合派兵 こちらも融合モンスターを相手に見せる事で融合素材1体を確保する魔法カード。 ただし、こちらは手札かデッキから直接場に出すのが大きな違い。 融合の回収効果もないのでどちらかと言えば融合徴兵の派生カード。 EXから融合モンスターしか出せなくなるデメリットが付くが、このカードを採用出来るデッキなら大体が融合主体となるのでそこまで大きなものではない。 ・融合強兵 こちらも融合モンスターを相手に見せる事で融合素材1体を確保する魔法カード。 今度は墓地かEXから直接場に出すため、どちらかと言えば簡易融合・簡素融合の派生カード。 出せる範囲は狭いものの、レベル6以上の効果持ちやレベル7以上の融合モンスターだけでなく、シンクロモンスターやエクシーズモンスターも呼べるのは他にはない強み。 発動に対する制約はないが、出したモンスターは次の相手のターン終了時まで攻撃不可・効果無効なのでさっさと素材にするのが吉。 ・融合識別(フュージョン・タグ) モンスター1体を融合素材とする時、エクストラデッキの融合モンスターと同名カードとして扱える魔法カード。 限定的ではあるものの、VWXYZ系列やコンタクト融合等の融合素材代用モンスターでは手が届かない範囲の融合召喚及びそれに類する召喚をサポート出来る。 イラストは事実上のシャイニング沼地マン。 ・大融合 素材3体以上限定だが、融合モンスターに効果破壊耐性と守備貫通を与える融合魔法。 V・HERO トリニティーの様な複数回攻撃能力やアルカナ ナイトジョーカーの様なカウンター効果持ちの大型融合モンスターと相性が良い反面、古代の機械究極巨人の様に被破壊時に発動する効果持ちとはアンチシナジーとなるので融合先は見極めたい。 融合関連罠カード ・チェーン・マテリアル 融合素材をデッキ及び墓地からも選択できるようになる罠カード。 《ビークロイド・コネクション・ゾーン》や《フュージョン・ゲート》との相性が抜群に良く、 特に前者は互いのデメリットをうまく帳消しにし合えることもあって現在でも【ビークロイド】の個性化を狙って使われることがある。 Dragoon D-ENDと相性が良い。これからも折に触れて名前が出てくるかもしれない。備えよう。 ・死魂融合(ネクロ・フュージョン) ありそうで意外となかった汎用罠融合。墓地の素材を裏側除外して融合召喚する。 素材の再利用が困難になり、そのターンは攻撃できないが、ヴァルカノンやズァークを相手のターンにフリーチェーンで呼び出せるのは明確なメリット。 なお、素材は裏側除外されるが、素材を参照する各種効果はきっちり働く。 例えばサイバース・クロック・ドラゴンならリンクマーカーの数を換算し、ワーム・ゼロならワームの種類が参照される。 当然ながらチェーン2以降でこのカードで融合召喚した場合の「時」の任意効果の効果はタイミングを逃し発動できないので注意。 ・融合複製(フュージョン・デュプリケーション) 自分か相手の融合・フュージョン通常魔法・速攻魔法を除外してその発動時の効果をコピーする通常罠。 基本的には一度使用した融合カードの再利用が主な使い方になるが、相手の墓地からも奪えるので融合サポートでありながら融合デッキ対策にもなるカード。 発動時の効果をコピーするので発動コストを踏み倒せたり、デッキ融合をコピーしても灰流うららに妨害されなかったりと言った利点がある反面、超融合の「発動にチェーンされない」と言った効果外テキストはコピー出来ない点には注意。 特定カテゴリ専用 特定種族・属性・グループ内でのみ融合召喚が可能なカード達。 融合モンスターや素材モンスターが限定される分、強力な効果を持つ。 現環境では強力なステータスや効果に加えて強力な専用融合サポートのあるカテゴリが殆どで、特別な理由がなければ元祖「融合」が採用されないことがザラ。 逆に【ファーニマル】や【ムーンライト】は「融合」サポートとなるカードが存在するため、「融合」の使用率の大半をそれらのテーマが占めているようである。 他にはステータスが高いが専用融合サポートにあまり恵まれないマスター・オブ・OZを使うデッキあたりか。 そこそこ多いのでカテゴリごとに表示 [部分編集] ミラクル・フュージョン 平行世界融合(パラレル・ワールド・フュージョン) オーバーロード・フュージョン サイバー・ダーク・インパクト! ビークロイド・コネクション・ゾーン ダーク・フュージョン ダーク・コーリング ミラクルシンクロフュージョン 魔神王の契約書 幻奏の歌姫ソプラノ 真紅眼融合(レッドアイズ・フュージョン) 煉獄の虚夢 召喚魔術 雷龍融合(サンダー・ドラゴン・フュージョン) ドラゴンメイドのお召し換え プランキッズの大暴走 種族指定 龍の鏡 パワー・ボンド ジェムナイト ジェムナイト・フュージョン パーティカル・フュージョン ブリリアント・フュージョン 吸光融合(アブソープ・フュージョン) 輝石融合(アッセンブル・フュージョン) 廃石融合(ダブレット・フュージョン) シャドール 影依融合(シャドール・フュージョン) 神の写し身との接触(エルシャドール・フュージョン) 魂写しの同化(ネフェシャドール・フュージョン) デストーイ ファーニマル・オウル デストーイ・ファクトリー 魔玩具融合(デストーイ・フュージョン) デスピア及びアルバスの落胤関連 白の烙印 赫の烙印 烙印劇城デスピア 烙印融合 主な融合モンスター アクア・ドラゴン E・HERO(エレメンタル・ヒーロー) フレイム・ウィングマン 青眼の究極竜(ブルーアイズ・アルティメットドラゴン) 究極竜騎士(マスター・オブ・ドラゴンナイト) E・HEROなど、E・HERO融合モンスター群 キメラテック・オーバー・ドラゴンなど、サイバー・ドラゴン系統の融合モンスター群 F・G・D(ファイブ・ゴッド・ドラゴン) サウザンド・アイズ・サクリファイス ジェムナイトの融合モンスター達 地天の騎士 ガイアドレイク 超魔導剣士-ブラック・パラディン 波動竜騎士 ドラゴエクィテス 他多数 ●アニメ・漫画での「融合」 特にDM時代(もしかしたらGX時代も)には基本的に融合デッキ(エクストラデッキ)という概念がぶっちゃけ無いので、主に 1)視聴者や読者を驚かせたい時 2)逆転ネタが思い付かない時 3)お前の懐にある勝利を奪い取ってでも!オレは!!!オレは!勝ちたいィィィ!!時 に使う。 あまりにも汎用性がありすぎて「融☆合」と叫ばれたと思ったらガッチャ!されていることもしばしば。 要するに遊戯王ではよくあることである。 「都合良く素材があったな」とか言ってはいけない。 例) ATM「マンモスの墓場と(海馬の)青眼究極竜を融☆合」→青眼究極竜の攻撃力が下がる(属性反発で腐食がうんたらかんたら) 炎の剣士とブラック・マジシャン融合→属性が合わなくて攻撃力ダウン!→でも効果でモンスター特殊召喚…のような俺ルール 十代「超融合!俺とお前の魂だ!」←子供も見てるんだぞおい 色々あるがつまり#center(){遊戯王だから仕方ない}って感じ。 特に王国編はモチーフがカードゲームというよりもTRPGに近く、カードゲーム的な観点から見ると色々やりたい放題なデュエルはたびたびツッコミどころとして挙げられる。 汎用性が高く出番も多いカードであり、ぶっちゃけ言ったもん勝ちみたいなところのあるアレな展開も人気の一因だと言える。 その少年漫画的、あるいはTRPG的な自由さを持たせるためのカードが《融合》だったってわけ。 だが残念ながらギャグ・シリアス問わず作中のコンボの大半は実戦では使えない。そもそもカードで再現するのが難しい原作再現系のカードなんてそんなに頻繁に登場しないし。 最近はなんとなーく再現してあるものも増えてきてるので、そのうちマンモスの墓場の腐食だとか、プレイヤー同士の魂が融合だとかもカード化されるかもしれない。 召喚が容易で効果も強力なシンクロモンスターの登場でエクストラデッキの枚数が無制限から15枚に変更され、更に専用の融合魔法カードが多く使われる時代が訪れると、全国のE・HERO使いはその無情なエクストラデッキ制限に涙したのであった…… 記憶破壊者「僕もだよ、ママン」 (*6) 融合モンスター自体は環境で大暴れしているのにね。融合ってなんだよ。 しかしガーディアン・キマイラの耐性の条件は《融合》自体が墓地にあるかどうかなので、全く環境で見ないということはない。 現状では「融合」というカードが専用のサポートカードが豊富なE・HERO、ファーニマルくらいしか採用されないが、逆に言えばこういうデッキではまだまだ現役なのだ。 最初期のカードが今も細々と使われていると言えば、なんだか感動的ではないか。 ちなみに、アニメにおける『融合』の魔法カードは遊戯王DMから遊戯王ARC-Vまで登場している数少ない皆勤賞カード。 融合召喚自体も九十九遊馬以外の主人公全員が行っている。 なおロマンがないためか、漫画・アニメにおいて融合素材代用モンスターの存在は殆ど無視されている。 デッキマスター扱いとはいえ少し前に心眼の女神が使われたにも関わらず、BIG5が「究極竜騎士はブルーアイズのカードがないと召喚できないはず」とすっとぼけたり そのためミスターTが真紅眼の黒竜の代用として沼地の魔神王を使った時に驚かされた視聴者も多い(おそらく作中でレッドアイズは吹雪にとって重要なカードのため)。 余談 英語名は「Polymerization」。なぜ融合の原点であるコレに限ってFusionじゃないのか(ほとんどのカードはFusionを採用している)。 そもそもPolymerizationは日本語で表すと「重合」。化学反応の用語で、小さな分子が多数結合して繊維・プラスチックなどの高分子を形成すること。 少しどころではない違和感。 ちなみにラッシュデュエルではいわゆる融合カードが「フュージョンカード」として登場している。 そして「融合」カードも1枚しか入れられないLEGENDカードとして収録。どうして融合が?と思われるかもしれないが、普通にある「フュージョン」はフィールドにいるモンスターしか素材にできないのだがこの「融合」は手札のカードも素材にできるわけである。 毎ターン手札が5枚になるまでドローできるラッシュデュエルではその手札でまごつきやすいモンスターカードをどうにかするギミックが必要なのだが、それが「融合」一枚で可能なのである。 原作では派生カードに「速攻」というものがあった。 これはバトルシティ編のルールでは「融合モンスターが召喚酔いする」というルールがあり、これを解消して奇襲するためのカード。遊戯王Rでも使われている。 そのため一時期「融合モンスターって召喚酔いするんじゃないのか?」というルール的な勘違いを生むことにもつながった。答えは大体「遊戯王GX、見よう!」で片付く。 あまり知られていないが複数のイラストバージョンが存在する。 アニメで使われることも多くイメージしやすいイラストの『融合』は最初に出たバージョンであり、再録時はほぼこのイラストである。 それに加えてもう一つ、Vol.6で登場したリアルイラストバージョンがある。 このバージョンのカードはデュエルターミナルでしか再録されていないため地味にレアである。 デュエルリンクスのストラクチャーデッキに入っている『融合』のカードはVol.6のバージョン(ただし多少の変更がある)であり、こちらで初めてイラスト違いを知ったという決闘者も多いかもしれない。 ちなみにブラック・マジシャン(パンドラ版)と同じく同名カードでパスワードが違い、ゲームではVol.6版のパスワードを入力するとそちらのバージョンのカードがちゃんと使える。自慢できるかもしれない。 魔法発動!「追記」と「修正」を素材に「良項目」を融合召喚する! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 5D'sにも出て来たしなんだかんだで息長いな。 -- 名無しさん (2014-02-20 13 35 11) ZEXALだとカイトが使ってたな。まあ、銀河眼サポートだったけど。 -- 名無しさん (2014-02-20 13 49 19) ↑2一回しか出番が無かった筈のドラゴエクィテスさんは泣いていいと思うんだ -- 名無しさん (2014-02-20 13 58 39) ↑で、でもアニメ本編以外では優遇されてるし……(震え声 -- 名無しさん (2014-02-20 14 05 14) デッキ融合の次はついに素材一体融合か・・・先駆者はHEROだけど素材踏み倒しはアカン -- 名無しさん (2014-10-26 23 27 43) 環境を席巻する某魔法使い族については書いてないのね。 -- 名無しさん (2014-10-26 23 32 05) アニメで永続の融合が出たと思ったらついに装備融合が出ました 速攻も通常罠もあるから永続罠とカウンター罠以外の融合は出揃ったか?後は融合呪印型の融合内蔵だけだが -- 名無しさん (2014-11-19 16 18 49) 融合回収…いい融合サポートカードだけど、体のいいサーチカードand手札コスト要因でもあるよね -- 名無しさん (2015-01-25 14 49 02) ↑2 モンスター効果で融合召喚ならファーニマル・オウルがいる -- 名無しさん (2015-01-25 15 23 29) アンティーク・ギアだって融合するんだぜ -- 名無しさん (2015-01-31 02 00 32) ↑アルティメット・ゴーレムは俺の青春だったな。久しぶりに使ってみたくなった。 -- 名無しさん (2015-02-07 17 18 15) arc-vは懐かしの通常モンスター(パンサーウォリアー、ラ・ジーン)を使った融合モンスターが良く出る印象。原点回帰だろうか -- 名無しさん (2015-02-17 11 39 32) ↑パンサーウォリアーは原作漫画だとそうだが・・・クッ -- 名無しさん (2015-02-22 00 44 22) 最近は融合メインのテーマも増えてきた。一方HEROは融合をあまり使わなくなった。 -- 名無しさん (2015-04-01 11 16 07) ↑少し前までは影薄かったM・HEROが新規カードで超強化されたからね。それでも属性融合ヒーローたちがいるじゃないか! -- 名無しさん (2015-04-01 11 27 58) 初期の「融合」はスーパーレアで入手しづらかったせいか、誰も融合モンスターなんて眼中になかったな。何でレアリティを無駄に高く設定したんだか。 -- 名無しさん (2015-05-02 01 45 03) 貴様も融合の手先か! -- 名無しさん (2015-08-26 12 34 47) この記事の筆者は、融合して何になったんだろうか……? -- 名無しさん (2015-08-26 12 37 23) Q 《遊城 ニ十代》を対象に《融合解除》を発動します。そうなると無事に解除されるのでしょうか? -- 名無しさん (2016-01-18 05 46 32) A 調整中 -- 名無しさん (2016-01-18 05 52 32) 十代がユベルと超融合で融合するの予想できた人いるのかな -- 名無しさん (2016-03-12 23 38 50) 悲しいかな現状一番強い(主観)融合モンスターで戦うデッキtt -- 名無しさん (2016-03-22 12 59 28) 悲しいかな現状一番強い(主観)融合モンスターで戦うデッキて融合しないM・HEROだもんな -- 名無しさん (2016-03-22 13 00 04) 素材がカード名が記されているモンスターだけの融合モンスターにデッキからも素材にできる融合カードが欲しい -- 名無しさん (2016-05-12 17 43 26) アニメにおける「融合」の魔法カードは遊戯王DMから遊戯王ARC-Vまで登場している数少ない皆勤賞カード。 -- 名無しさん (2016-08-06 11 48 28) ↑他に皆勤賞って、何がある? -- 名無しさん (2016-08-06 11 49 08) ↑ふっ…死者蘇生とかどうだ? -- 蟹 (2016-10-02 13 07 05) 再録もまちまちだからこのカードをたくさん持っているってプレイヤー多くはないな -- 名無しさん (2016-11-21 17 22 13) ARC-Vで大量の融合関連の有用なカードが増えて嬉しい -- 名無しさん (2016-12-21 20 55 46) VRAINSでも登場してほしいわ。今の所、どのシリーズでも登場している召喚方法なわけだし…… -- 名無しさん (2017-05-14 20 38 16) 背景だけどエクシーズモンスターもいる世界観っぽいしその内リンクと融合を使いこなすキャラも出てきそう -- 名無しさん (2017-07-02 17 35 23) Xヒーロー来たしな -- 名無しさん (2017-12-16 08 25 34) VRAINSで融合召喚を確認 -- 名無しさん (2018-05-30 20 52 26) 死魂融合を追記で -- 名無しさん (2018-07-24 04 59 37) 最近では融合を必要としない融合が増えてきたねぇ。そうでもしないと環境に追いつけないからだろうが… -- 名無しさん (2019-01-31 00 49 33) それとかデッキ融合もちょくちょく見るように -- 名無しさん (2019-04-07 06 13 55) 乗っただけ融合の次は並んだだけ融合か…… -- 名無しさん (2019-09-23 21 58 33) まあ並んだだけリンクは既にいくつかあるし… -- 名無しさん (2019-09-23 23 03 53) 16↑最近はM・に頼らなくても戦えるようになってきてるから、その点はKONAMIに感謝してる -- 名無しさん (2019-12-21 22 54 06) 原点にして頂点という言葉がよく似合う召喚法。素材調達だけならリンクより楽 素材緩い奴が増えた 融合内蔵モンスター含む融合札サポート増加で出し易さが大幅改善されたし。 -- 名無しさん (2020-01-19 08 41 07) 最近の融合モンスターはソリティアのお友達、素材は踏み倒すものってイメージがすっかり染み付いちゃった……お前のせいだぞ覇王スタークとダーリングコブラ -- 名無しさん (2020-06-28 13 00 00) セレクション10は融合モンスター0・・・10もテーマがあるのだから、1枚くらい出してくれてもいいじゃないか -- 名無しさん (2020-12-05 13 48 14) GXの時はパックから融合モンスターが出てくるのに、融合のカード自体があまり再録されてなかった覚えが -- 名無しさん (2021-04-03 10 27 59) 融合として原点で有名なカードだけど実はけっこう処理が複雑なんだよな… -- 名無しさん (2021-04-03 11 28 17) そしてラッシュデュエルでも... -- 名無しさん (2021-09-16 00 40 22) 今や白と赫の聖女の墓地効果のトリガーになっているな…。 -- 名無しさん (2022-09-04 16 07 12) 融合・フージョン魔法カードのサーチには賢者の石-サバティエルがあるが、名称1ターン制限が無い代わりにハネクリボーが墓地に無いといけない上にライフを半減させるコストがあるので高火力バーンには滅法弱い。 -- 名無しさん (2023-01-13 00 55 57) ↑1 一部修正 フージョン→フュージョン -- 名無しさん (2023-01-23 05 57 21) 融合破棄のバグで融合と融合でワイアームを融合召喚できるの草 -- 名無しさん (2023-05-23 21 16 22) ↑治療法模索してる最中に新たな病巣を発見する医学会の鑑 -- 名無しさん (2023-05-23 21 44 40) 不勉強で申し訳ないが、置換融合(ちかんゆうごう)って名前でネタにされてないの? -- 名無しさん (2023-09-18 14 34 11) シンクロよりエクシーズよりリンクより融合が好き。リンクスでは必ず融合使うデッキにするくらい。 -- 名無しさん (2024-01-12 21 50 07) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/13785.html
登録日:2010/06/03(木) 10 15 45 更新日:2023/10/27 Fri 17 17 47 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 インセクター羽蛾 ゴキブリ ゴキボール シリーズカード バニラ マクドナルド 原作出身 地属性 昆虫族 星4 皆勤賞 絶版 通常モンスター 遊戯王 遊戯王DM 遊戯王OCG 遊戯王ラッシュデュエル ゴキボール/Gokibore 通常モンスター 星4/地属性/昆虫族/攻1200/守1400 丸いゴキブリ。ゴロゴロ転がって攻撃。守備が意外と高いぞ。 遊戯王OCGの黎明期、第一期パックのVol.6で登場したカード。 地属性・昆虫族の下級モンスターにして、昆虫族使いの魂のカード。 昆虫族の中でも至高のレアリティをもった超レアカード。 守備力1400。これは採用率の高い、リクルーターモンスターの大半の攻撃を防ぐことができる最高峰の物で、《月の書》にも強い。 攻撃力1200。これは直接攻撃できる状況ならそこそこの火力で、かつ採用率の高い《奈落の落とし穴》に引っ掛からない。 シンプルな通常モンスターなので、効果モンスター対策の《スキルドレイン》や《禁じられた聖杯》を気にする必要もない。 原作では日本チャンピオンのインセクター羽蛾が所持・使用した。 さすが日本チャンピオン。使用カードもすごいぜ! また羽蛾さんが城之内のデッキに細工をする際に雇った少年の報酬に、なんとこのカードを提供している。 さすが日本チャンピオン。太っ腹だぜ! なお少年は「羽蛾さん!これ『ゴキボール』! レアカードなんかじゃない!」と言っているが、 おそらくこれは「こんな、“ただのレアカード”なんかと呼ぶのはおこがましいカード(は申し訳なくて受け取れません)!!」といった意味合いだと思われる。 その後、少年は目に殺虫剤を浴びせられるという制裁を受けるが、羽蛾さんの好意を無下にした罪は重いので仕方がないだろう。 さらにドーマ編において、王様とのデュエルの際、カイジもびっくりの心理戦。 相棒の魂を封じ込めたカードと嘘をつきなんとこの貴重なカードを破り捨てた。 王様を精神的に追いつめるためならレアカードでも何のためらいもなく破る羽蛾さんに視聴者は感涙した。 OCGでも生産量が少ない・実用的・人気もあると三拍子揃ったカードなので、入手が困難なカードである。 諭吉一枚二枚は投げ出す覚悟は必要だろう。 追記・修正お願いします △メニュー 項目変更 -アニヲタWiki- 実はただのコモン昆虫族カード。 最初期に登場した低ステータスで、現在では殆ど使われることのないカードである。 昆虫族・低攻撃力・バニラという点でも《大樹海》《ドラゴンフライ》等に対応する《フライングマンティス》《キラー・ビー》が存在する。 地属性という点でも攻撃力で勝る《吸血ノミ》や守備力で勝る《ビック・アント》が存在するため、このカードを使うメリットはほぼ皆無。 しかしノーマルカードではあるが、入手困難なのは本当である。 今までVol.6にしか収録されておらず再録されていないので、よほど昔からのプレイヤーでなければ持っていない。もしかしたらストレージを漁れば出て来るかもしれないが。 もし持ってる人は大事にするといい。 TFでは、あるイベント中に元キングにこのカードが渡され激怒するというイベントがある。 ちなみに海外ではマクドナルドのハッピーセットの付属としてのみ収録された。 このため本当のレアカードなのだが、飲食店でもらえる景品としては間違っている気がする。 何気にアニメでは出番が多く、DM・GX・5D s・ZEXAL・東映版とARC-V以外の全てに登場している。 「羽蛾さん、これゴキボール! 追記・修正じゃない!」 『うるさい! オレの中では追記・修正なんだよ!』。 △メニュー 項目変更 -アニヲタWiki- だが奴は・・・弾けた 2018年に、「トーナメントパック2018 Vol.3」にて再録が決定。 この「トーナメントパック」シリーズに収録されるカードは絶版になっているカードが多く、 2017年からは「後のパックで関連カードが収録される」と言う傾向が見られた為、「ひょっとしてゴキボールのリメイクが来るのでは…?」と囁かれていた。 そして「SOUL FUSION」にて遂に… ゴキポール 星3/地属性/昆虫族/攻1000/守1200 このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。 ① このカードが墓地へ送られた場合に発動できる。 デッキからレベル4の昆虫族モンスター1体を手札に加える。 この効果で通常モンスターを手札に加えた場合、さらにそのモンスターを手札から特殊召喚できる。 その後、この効果で特殊召喚したモンスターの攻撃力以上の攻撃力を持つ、 フィールドのモンスター1体を選んで破壊できる。 リメイク版《ゴキボール》。トーテムポールみたいに三匹が積み重なっている。 墓地送りをトリガーとしたレベル4昆虫族サーチと、そちらでバニラをサーチした場合に特殊召喚とそのモンスターの攻撃力以上のモンスターを破壊する効果を持つ。 書き出すと効果が2つに分かれているように見えるが、テキストが①しかない事からも分かる通り一度の効果解決で両方とも処理される。 場所も方法も問わず墓地に落ちれば効果を発揮するので、展開のとっかかりとしてはまずまず。 《ゴキボール》の攻撃力の低さを生かした除去効果であるが、実は一番除去範囲が広くなるのは《ゴキボール》(攻撃力1200)ではなく《カマキラー》(攻撃力1150)。 また、上述の通り同じ攻撃力1200・地属性でも守備力1500の《ビック・アント》が存在する。 一応そっちと違い《スクープ・シューター》に破壊されないため、完全下位互換ではないと言い訳して使えなくもない。 そもそも実戦でこの程度の攻撃力や守備力の差が問題となって不利に陥ることはほとんどないのも事実。 せっかくだからゴキブリ系で統一したいという場合や他のカードを入手するのが面倒な場合は《ゴキボール》を優先するのも十分にありだろう。 相手の場に攻撃力2000以上しかいない場合は同じゴキブリカードの《G戦隊 シャインブラック》で充分なのは内緒。 G(ジャイアント)・ボールパーク フィールド魔法 このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 ① ダメージ計算時に発動できる。 その戦闘で発生するお互いの戦闘ダメージを0にし、 自分のデッキからレベル4以下の昆虫族モンスター1体を墓地へ送る。 この効果で通常モンスターが墓地へ送られた場合、 さらにその同名モンスターを自分の手札・デッキ・墓地から任意の数だけ選んで特殊召喚できる。 ② 自分フィールドのモンスターが相手の効果で墓地へ送られた場合に発動できる。 自分の墓地から昆虫族の通常モンスター1体を選んで特殊召喚する。 まさかまさかのフィールド魔法。野球しようぜ!ゴキボールは(お前)ボールな! 戦闘時にダメージを0にしてレベル4以下の昆虫族を墓地落とし 落としたのがバニラなら同名モンスターを展開。 自分のモンスターが相手の効果で墓地に送られたらバニラ昆虫族を蘇生、と展開補助に特化した効果を持つ。 《ゴキポール》を落としてバニラ昆虫召喚 除去で無理矢理戦闘を終わらせるのも良し、 《ゴキボール》を落として《ゴキボール》を3体並べても良し。まさに増殖するG (1)の効果は戦闘を介する必要があるが、このフィールドが張ってある時に無策で攻撃してくる相手はまずいない。 しかし、テキストをよく読むと「ダメージ計算時に発動できる」とあり、 実はモンスター同士の戦闘だけではなくダイレクトを喰らう、もしくは喰らわせる場合でも発動できると言う抜け道がある。 レベル4が主体になるので《ウイルスメール》、複数同名モンスターを並べられるので《クロス・アタック》や《デルタ・アタッカー》辺りを使ってこちらから発動させる事も可能。 また《メタバース》でバトルフェイズ中に発動させて奇襲を仕掛けるのもあり。 他のカードを使わずとも最悪自爆特攻で無理矢理展開しに行くこともできる。 G(ジー)戦隊 シャインブラック 通常モンスター 星4/地属性/昆虫族/攻2000/守0 黒光りするスーツを身にまとい、戦場を駆け回る"黒の閃光"…。 影あるところにG戦隊あり! 隠された飛行能力を駆使して巨大なモンスターにも立ち向かうぞ!! ジャンプビクトリーカーニバル2018で配布されたプロモカード。近年良く居る攻撃力2000なバニラモンスターの一種。 バニラの昆虫族の下級モンスターとしては最高の攻撃力を保持。 何の制限もデメリットもないため非常に小回りが利く仕様になっている。Gだけに 超装甲兵器ロボ ブラックアイアンG(ジー) 効果モンスター 星8/地属性/昆虫族/攻2400/守2800 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分の墓地に昆虫族の同名モンスターが3体存在する場合、その内の任意の数だけ対象として発動できる。 このカードを手札から特殊召喚する。 その後、対象のモンスターを装備カード扱いとしてこのカードに装備する。 (2):このカードの効果で装備しているモンスターカード1枚を墓地へ送って発動できる。 墓地へ送ったそのカードの攻撃力以上の攻撃力を持つ、相手フィールドのモンスターを全て破壊する。 最強ジャンプ2018年9月号の付属カード。ゴキブリと戦隊ロボをモチーフとした地属性・昆虫族の最上級モンスター。 自身を手札から特殊召喚して昆虫族を墓地から装備する効果と装備したモンスターを墓地へ送りそれ以上の攻撃力の相手モンスターを全て破壊する効果の2つを持つ。 このように、《ゴキボール》を含めたまさかの夏のG祭りに多くの決闘者が(良くも悪くも)衝撃を受ける事となった。 また、これらのカードの登場により《吸血ノミ》や《キラー・ビー》などレベル4昆虫族バニラ達には大きな利点が生まれることとなった。 追記・修正は《ゴキボール》で遊んでからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 真似して破っちゃった -- 名無しさん (2014-03-08 17 11 44) なつい -- 名無しさん (2014-03-08 17 50 52) ↑2なんでことを…。 -- 名無しさん (2014-03-31 09 54 34) 初期の下級カードにしては攻撃力が微妙に高めなほう...かな? -- 名無しさん (2014-03-31 11 49 16) 見つけると買っちゃうカード。使わないけど(笑) -- 名無しさん (2014-09-11 08 13 50) 「オレの中ではレアカードなんだよ!」声に出してみたい -- 名無しさん (2014-09-11 08 19 24) コレをぞんざいに扱う一方でインセクトクイーンはめっちゃ大事にしている(撃破された時に叫ぶ程)羽蛾……アイツの趣味が分からん -- 名無しさん (2014-09-11 08 31 35) ↑いちおう原作ではインセクトクイーンは強いからだろwww ゴキボールは雑魚だからぞんざいなだけで -- 名無しさん (2014-12-19 00 15 27) TFSPでは専用カットイン+セリフ付きで召喚してくる…おいスタッフなに考えてんだ。 -- 名無しさん (2015-02-04 12 30 37) ↑2 ゴキボールさんはレアカードじゃないか!(錯乱) -- 名無しさん (2015-02-21 08 32 45) バニラやリクルーターを考慮しても吸血ノミやビック・アントの方がいいな -- 名無しさん (2015-02-27 00 24 22) 何故英語名が「Gokiball」ではないのだろうか。 -- 名無しさん (2017-07-13 09 56 00) ↑boreは「退屈させる」という意味なのでありふれた通常モンスターにはある意味相応しい -- 名無しさん (2017-10-20 12 19 12) ゴキボール再録+強化は草 -- 名無しさん (2018-06-15 14 19 23) なにがなんでもゴキボールを実用的にするという鋼の意思を感じる -- 名無しさん (2018-06-15 14 26 30) 遊戯王は本当に「G」が好きw -- 名無しさん (2018-06-16 20 35 56) 一番上 顔面に殺虫剤を噴射 -- 名無しさん (2020-02-29 10 57 53) ↑8 関連カードにレアカードがあるのは秘密だ。 -- 名無しさん (2021-05-19 13 11 11) ↑2 良い子も悪い子も真似してはダメだぞ! ガチで視力が落ちることがあるからな(マジで)。 -- 名無しさん (2021-06-06 16 40 07) 恐ろしい事にこいつ2体で超弩級軍貫を握れてしまう・・・。 -- 名無しさん (2022-05-07 11 27 41) ↑もういくらが食えねえぞ… -- 名無しさん (2022-05-07 12 48 16) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/5644.html
登録日:2011/10/10(月) 21 53 14 更新日:2024/04/19 Fri 00 06 17 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 DT DT世界 インヴェルズ クワガタ ダーク黒田 ランク4 ヴェルズ 悪堕ち 星4 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王OCGデッキテーマ項目 邪念 闇堕ち 闇属性 純粋にして邪悪なる我らの魂 インヴェルズの崇高なる邪念 破壊 破滅 終焉を求める DUEL TERMINAL13で登場した遊戯王OCGのカテゴリーの一つ。 属するモンスターには「クワガタムシ」のような共通の紋章が描かれており、 類似した紋章を持つ「インヴェルズ」との関連を示唆する一因となっている。 カテゴリーとしての特徴は、すべて闇属性、攻守の端数が50で統一されている(ヴェルズビュート、ケルキオンは例外)。 50の差で優位に立てる状況も有るが、昨今の環境では上級モンスターに一方的に破壊される場合も多いため安心は出来ない。 ちなみに「インヴェルズ」も「ヴェルズ」の名を含む為、カテゴリに含まれる。 また、インヴェルズを除けば下級モンスターはレベル4しか存在せず、エクシーズもランク4しか存在しない。 ◆ヴェルズモンスター ヴェルズ・ザッハーク ドラゴン族/ATK1850/DEF850 感染前 ドラグニティ-ブラックスピア 相手によって破壊されると、場に存在するレベル5以上の特殊召喚されたモンスターを1体破壊する。 アタッカー向けのステータスであり、自爆特攻でも効果が使える。 ヴェルズ・マンドラゴ 植物族/ATK1550/DEF1450 感染前 ナチュル・コスモスビート 可愛い 相手より場のモンスターが少ないと手札から特殊召喚できる。エクシーズして良し、シンクロ素材にして良し。 何気にリクルーターぐらいなら殴り倒せる。 逆に言えばリクルーター非対応だが、素での出し易さを考えれば妥当な調整だろう。 ヴェルズ・ヘリオロープ 岩石族/ATK1950/DEF 650 感染前 ジェムナイト・エメラル 高打点の岩石族バニラ。レスキューラビットで2体呼び出せば素早くエクシーズ召喚に繋げられる。 インヴェルズ複合型ならダーク・コーリングを採用してダーク・ガイアを出しても面白い。 フレーバーテキストが秀逸。 ヴェルズ・オランタ 炎族/ATK1650/DEF1250 感染前 ラヴァル・キャノン 自身をリリースして相手の場にいる表側表示モンスターを破壊できる。スキルドレイン使用下でも発動できるが、ならず者傭兵部隊の方が優秀。 ただしこちらは浸喰感染でサーチできる。 ヴェルズ・カイトス 水族/ATK1750/DEF1050 感染前 シャドウ・リチュア 自身をリリースして相手の場に存在する魔法・罠を1枚破壊できる。スキルドレイン使用下でも発動できるが、サイクロンの方が手っ取り早い。 スキルドレイン・マクロコスモスを破壊できるが他に優秀なモンスターは多い。 ただしこちらも浸喰感染でサーチできる。 ヴェルズ・フレイス 鳥獣族/ATK1150/DEF1850 感染前 ガスタ・イグル 相手の場に表側表示で存在するカード1枚をバウンスするリバース効果。 対象範囲は広いが、再利用される可能性・リバース効果ゆえの遅さ・後述の侵喰感染でサーチするとバレバレ、などの問題が有る。 ヴェルズ・カストル 戦士族/ATK1750/DEF550 感染前 セイクリッド・カストル(未OCG。セイクリッド・ポルクスの兄) 召喚に成功したターン、ヴェルズ限定の通常召喚権を追加する。 増援のサーチに対応しており、ヴェルズの展開の要となるカード。 マンドラゴと組み合わせれば、ウロボロスですら簡単にエクシーズ召喚が可能。 ヴェルズ・オ・ウィスプ 感染前 ネオフレムベル・オリジン 炎族/ATK450/DEF2050 ヴェルズ最高の守備力を誇り、バトルした相手の効果を封じる効果を持つ。 イメージが合わないが、ブレイズ・キャノンの弾にできる。 ヴェルズ・アザトホース 感染前 ワーム 爬虫類族/ATK750/DEF1950 特殊召喚されたモンスターをデッキバウンスするリバース効果。 即効性はないが、爬虫類族なのでキングレムリンでサーチできる。 侵略の侵喰感染と組み合わせる事でキングレムリンをヴェルズのサーチャーのように扱えるのが利点。 ヴェルズ・サンダーバード 感染前 霞の谷の巨神鳥 鳥獣族/ATK1650/DEF1050 巨神鳥と同じタイミングで自身を除外でき、帰還後にATK+300。 激流葬などにチェーンできるため、回避性能は高い。 【チェーンビート】でもアタッカーとして活躍している。 ヴェルズ・サラマンドラ 恐竜族/ATK1850/DEF950 感染前 ジュラック・タイタン 感染前と似た効果で、1ターンに2度まで、墓地のモンスターを除外する度にATK+300。 アタッカーとしてはもちろん、簡単に魔デッキの媒体となれる。 単体の自己強化の限界値が2450なのは闇デッキと使い分けられるとヤバいからか。 恐竜族かつ除外効果を内蔵しているため、ディノインフィニティとの相性は抜群である。 ヴェルズ・ゴーレム 感染前 A・O・J カタストル レベル5/岩石族/ATK2150/DEF1250 感染元の欠損部分がインヴェルズを思わせるパーツで補われている。 カタストルとしてはもう機能停止しているためか、種族が岩石族に変わった。 1ターンに1度、闇属性以外・レベル5以上のモンスターをノーコストで破壊できる。 が、同じような動きができる帝の存在が壁か。 ヴェルズ・コッペリアル 感染前 レアル・ジェネクス・クロキシアン レベル6/機械族/ATK2450/DEF2050 フィールドから離れた時、次の自分ターンのエンドフェイズまで相手モンスター1体のコントロールを奪取する。 トリガーの緩い凶悪な効果であるからか、ヴェルズの中では唯一特殊召喚が不可能である。 オピオンとは対照的に攻撃力が2500に届かないが、逆に言えば戦闘破壊からの効果発動の機会を得やすいともとれる。 何故かフォートレスに吸われた時効果が発動するかが調整中。 ちなみに小ネタとして、コイツをジェネクス・コントローラーでチューニングすると感染前に戻せる。 ヴェルズ・ケルキオン 感染前 セイクリッド・ハワー 魔法使い族/ATK1600/DEF1550 デュエリストセット限定のカード。 墓地の「ヴェルズ」を1枚除外することで「ヴェルズ」をサルベージする、 その効果適用ターンに「ヴェルズ」の召喚権を増加させる、 墓地に送られたターンに1度だけ「ヴェルズ」召喚のリリースを減らす、という3つの効果を持つ。 ヴェルズの展開力はこのカードの登場で大きく向上、一躍ヴェルズの地位を押し上げた。 なんといってもオピオンを倒された後に即座にリカバーを利かせれるようになったことが大きい。 設定的に非常に特殊なヴェルズでこいつのみ他のヴェルズと誕生のいきさつが違う。 というのも、こいつの正体は「ヴェルズの三龍に残った『生』の力を信じたセイクリッド・ハワーがリチュアの協力により三龍を制御、更にSophiaの破壊の力を取り込み融合した存在」なのだ。 つまり厳密に言えばこいつはセイクリッドモンスターだったりする。この後、セイクリッド・ソンブレスと共にSophiaを倒し行方不明となった。 純粋なヴェルズ達とは誕生の由来が異なるためか、攻撃力の末尾が「50」ではない。 ◆ヴェルズエクシーズモンスター ヴェルズ・バハムート ランク4 素材はヴェルズのレベル4×2体 ドラゴン族/ATK2350/DEF1350 感染前 氷結界の龍 ブリューナク 素材と手札のヴェルズを消費して、相手の表側表示モンスターのコントロールを得る。 強力な効果を持つが、ステータスは高くなく奪う為の条件もあるので効果を連続して使用するのは難しい。 苦労してオピオンを倒したらコイツでエースを奪われた……の流れはvsヴェルズではお約束。 ヴェルズ・ナイトメア ランク4 素材は闇属性のレベル4×2 戦士族/ATK 950/DEF1950 感染前 XXセイバー-ボガーナイト 特殊召喚されたモンスターを裏側守備表示できる。 裏側表示のカードはレベルを参照できないため、シンクロ・エクシーズ召喚の間接的なメタとなる。 シンクロに対してはローチというライバルがいるが、真炎の爆発のような複数同時特殊召喚に対して全てを一度の効果発動で裏守備にできることや、チェーンブロックを作る特殊召喚にも対応できること、そして何よりエクシーズモンスターにも撃てる点で優る。 ヴェルズ・ウロボロス ランク4 素材はレベル4×3 ドラゴン族/ATK2750/DEF1950 感染前 氷結界の龍 トリシューラ レベル4が3体も必要だが、ヴェルズのエクシーズの中では唯一の素材縛りなし。 エクシーズ素材を取り除き、バウンス・ハンデス・墓地除外のいずれかを1ターンに1つだけ使える。 ただし、3つの効果は裏側表示などにならない限りそれぞれ1度しか発動できない。 ハンデスが墓地に「送る」扱いなのもさり気なく強力。 爆発力は無いが柔軟性があり、ヴェルズ最高の攻撃力を誇る。 また、素材3のランク4の中では貴重なバウンス効果持ちであり、破壊耐性持ちモンスター相手にも強い。 最近は光天使で暴れているとかなんとか。 ヴェルズ・オピオン ランク4 素材はヴェルズのレベル4×2 ドラゴン族/ATK2550/DEF1650 感染前 氷結界の龍 グングニール レベル5以上の特殊召喚を封じ、「侵略の」とついた魔法・罠カードをサーチする。 ヴェルズデッキの強さを支えるエース。 スターダストやシエンの2500を上回る絶妙な打点、後述の汎発感染サーチによる疑似魔法・罠耐性、レベル5以上限定ながらも拘束力の高い特殊召喚封じ(無効にするわけではなく、特殊召喚自体を行えなくさせる)と非常に高いスペックを誇る。 現在準制限カード。 感染前とは別物の効果になっているが、「手札を切って効果を使う」→「効果を使って手札を補充」と真逆に変化したとも捉えられなくはない。 ヴェルズ・タナトス ランク4 素材は闇属性のレベル4×2 悪魔族/ATK2350/DEF1350 感染前 魔轟神獣ユニコール+魔轟神レイジオン 遊戯王の伝統、乗っただけシリーズのエクシーズ版。 ただし、元の2体からだと属性等を変更しなければエクシーズできない。 1ターンの間自身以外のモンスター効果を受けつけなくなる効果を持つ(スペルスピード2)。 攻撃力はもう一声という数値だが、耐性付与は対象・非対象を問わない強靭なものである。 黒薔薇の全体除去とのコンボを狙うのも一興か。 励輝士 ヴェルズビュート ランク4 素材はレベル4×2 悪魔族/ATK1900/DEF 0 蠅。 ヴェルズの名を持つが、ヴェルズに関する効果は持たない。 というか関連性は名前のみだが、ヴェルズサポートは問題なく受けられている。 設定上もヴェルズではなく(元インヴェルズではあるが)、DT世界の観測者らしい。 詳しくは項目を参照。最近セフィラ化した? インヴェルズ・ローチ ランク4 素材はレベル4×2 悪魔族/ATK1900/DEF 0 ゴキブリ。 厳密にはインヴェルズモンスターであるが、ルール上はヴェルズモンスターに含まれる。 レベル5以上のモンスターの特殊召喚を無効化する効果を持ち、エクシーズ召喚黎明期には多くのデッキで活躍していた。 現在ではエクシーズモンスターやリンクモンスターの増加によって評価を落としているが、効果そのものは依然として強力である。 ◆ヴェルズサポートカード 侵略の汎発感染 速攻魔法 1ターンの間ヴェルズが魔法・罠の効果を受けなくなる。 効果は強力だが単体では機能しないカードなので、採用枚数はしっかりと考えたい。 侵略の侵食崩壊 通常罠 ヴェルズ1体を除外し相手のカード2枚をバウンスする。 イラストにはウロボロスとトレミスの最終決戦が描かれている。 侵略の侵喰感染 永続罠 イラストが印象的な1枚。インヴェルズの魔細胞の体が崩れて何かが吹き出している。これに感染するのだろうか。 また、忍び寄る闇のカードにもこの何かが映っている。 「ヴェルズ」はその攻撃の高さからサーチ・リクルートがしにくい為、除去効果を持つ数種類を必要に応じてサーチできるこのカードの存在は重要。 ◆環境での評価 メタ性や安定性が高く、「環境デッキに対するメタデッキ」として高い立ち位置についていた。 2013年3月環境で二大トップであった魔導と征竜の双方に相性が良かったため、 この二大デッキ以外の中では数少ない地雷デッキとして地位を確保できていた。 その後、強さの中核であるオピオンが2014/02/01に制限カードに指定され、デッキパワーを落とすこととなった。 元々派手にアドバンテージを取れるデッキではないため、これからはプレイヤーの力量が試されることとだろう(もちろんまだまだ十分に強いが)。 ……と思っていたら2014/07/01に準制限に突如として緩和される。 おそらく(というより明らかに)こいつらの台頭が原因と思われる。 ところで特徴・性能とは別に何よりも主張したいのは、「イラストアドの高さ」である。 美麗で禍々しいヴェルズに魅力を感じる者は少なくないと思われる。 DT世界での設定は、突如として世界に蔓延した「現象」であり、 古代の伝承によれば世界の終わりの予兆であり、「セイクリッド」光臨の理由でもある。 なぜかデッキ説明とストーリー設定に違いが有り、 「負の感情(ジャネン)がかつて存在した者たちの形をとったもの」と 「DT世界の住人がヴェルズ化と言う変異を起こした姿」と言う2つの設定が明かされている。 エクシーズとそれ以外などで設定が違うか、もしくは両方のパターンがあるのかも知れないが、現状では不明のままである。 また、DUEL TERMINALのスピードデュエルでヴェルズカードを3枚以上スキャンすると隠しデッキ「邪念の侵喰感染」が使用できる。 そのままでは打点の低いデッキだが、バハムートをスキャンすることで 相手…モンスター攻撃表示で召喚。ターンエンド 自分…マンドラゴ特殊召喚。ヴェルズ通常召喚⇒バハムート特殊召喚。効果発動。バハムートと奪ったモンスターでダイレクトアタック という事がデッキが10枚というスピードデュエルの特徴故に結構決まる 海馬やジャックなどモンスターを攻撃表示で出す相手には滅法強い ちなみに3DSの配信ゲーム「遊戯王デュエルモンスターズ 最強カードバトル!」では、オリジナルキャラクターである「小学生デュエル四天王」の最後の一人がこのコンボをかましてくるので数多の主人公が後攻ワンキルで蹴散らされた しかも抹殺の使徒で裏側守備表示も対応、撲滅の使徒で罠を設置も許さないとかいうおまけつきで。 なおこのデッキ、自分が使えるようになると素の状態でさえ非常に強い。ダーク・ジェノサイド・カッターの代わりにマンドラゴを増やせばさらにワンキル力が上がる。 また、そのさらに前に発売された3DS用ソフト「遊戯王ZEXAL 激突!デュエルカーニバル!」ではなんとあの真ゲスことベクターがヴェルズを使用。 こいつの高レベルデッキが「星喰みの群れ」という名前の(当時基準での)ガチ構築ヴェルズデッキであり、レスキューラビット経由でヘリオトロープを出すギミックまで搭載している。 同作では仮の姿もこれまたガチ構築のセイクリッドを使うが、どうやらアニメでの使用テーマ(アンブラルとシャイニング)の対称性を意識したチョイスと思われる。 デュエリストセットにヴェルズのストラクも登場した。オピオン、ウロボロス、更に新規ヴェルズであるヴェルズ・ケルキオンが収録された。 非常に豪勢なラインナップであり、全国的にあっという間に品薄状態となり、ヴェルズ難民が相次いだ。 追記・修正はDT世界を滅ぼしてからお願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] いい加減ケルキオンも再録して安くなってくれませんかねぇ… -- 名無しさん (2014-09-18 09 19 18) 環境トップになれるほどの爆発力が無い反面、メタに強くて安定して強いから常に環境に残り続けてる。欠点はケルキオンが高い事かな… -- 名無しさん (2015-05-14 05 45 51) 竜剣士編の新たな敵としてアグニマズド「V」が出現。もしかするとヴェルズのルーツは…? -- 名無しさん (2016-04-12 13 48 15) ↑インヴェルズでしょ。(真理) -- 名無しさん (2016-05-11 13 40 35) インヴェルズのルーツがヴェルズなんじゃなかったっけ? -- 名無しさん (2016-07-14 19 28 45) 設定的にはすごい強そうなのにカードでは下級かつ素材要員のケルキオンさん… -- 名無しさん (2016-10-12 11 49 29) エクシーズ次元にヴェルズの使い手がいたら融合次元にも負けなかっただろう -- 名無しさん (2019-08-07 17 51 36) セイクリッドが新規貰えるならいつかヴェルズも新規が欲しい -- 名無しさん (2023-05-11 14 38 17) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/51952.html
登録日:2022/08/27 Sat 09 57 30 更新日:2024/06/05 Wed 21 32 58 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 ギラグ シリーズカード ハンド ランク4 手 星4 海外先行 破壊 自爆特攻 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王ZEXAL 混沌なる世界を掴む力よ その拳は大地を砕き、その指先は天空を貫く! この世の全てを握り潰せ! 目次 概要 カード解説 エクシーズモンスター デッキ概要【HAT】 未OCG「ハンド」 余談 概要 その名の通り「手のモンスター」…というだけだと大雑把すぎて記事が膨張してしまう。 ここでは「アニメ遊戯王ZEXALでギラグが使用したカード、及びそれを意識したとされるカード」という定義で掲載する。 メインデッキのモンスターはレベル4モンスターの展開と「相手によって破壊」を条件にした効果という特色が存在する。 これにより相手の破壊牽制、もしくは能動的な自爆特攻で戦うための布陣を築き上げる運用になる。 エースカードのオーバーハンドレッドナンバーズは比較的すぐにOCG化を果たしたものの、メインデッキのカードは一年間を空けての発売となった。 メインデッキのカードは「コレクターズパック 伝説の決闘者編」から収録され、海外では1ヶ月早く流通している。 後述の通りアニメでは「ハンド」モンスターを指定する専用サポートが存在するが、《ワンハンドレッド・アイ・ドラゴン》などを含めてしまうためかそれらのOCG化はされていない。 そのためOCGではテーマではなくシリーズカードという扱いである。 カード解説 ファイヤー・ハンド 効果モンスター 星4/炎属性/炎族/攻1600/守1000 (1):このカードが相手によって破壊され墓地へ送られた時、 相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。 その相手モンスターを破壊する。 その後、自分のデッキから「アイス・ハンド」1体を特殊召喚できる。 アイス・ハンド 効果モンスター 星4/水属性/水族/攻1400/守1600 (1):このカードが相手によって破壊され墓地へ送られた時、 相手フィールドの魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。 その相手のカードを破壊する。 その後、自分のデッキから「ファイヤー・ハンド」1体を特殊召喚できる。 相手によって破壊されることで、後続を呼びつつカードを破壊する手。 「相手によって破壊された」なので、戦闘破壊の他に相手の効果による破壊にも対応している。 その他に「召喚を無効にし破壊するカウンター罠」など、フィールド以外の場所で破壊する効果にもしっかり対応。 破壊効果を使ってもボード・アドバンテージを稼げない上にこちら側のカードがやられてしまうので、効果破壊に対する牽制になる。 かといって放置してしまうとエクシーズモンスターに繋げられる…と、中々焦ったい。 ターン中の回数制限もないため、自爆特攻によって相手の場を荒らしつつデッキ圧縮 墓地肥やしができるカードとして注目を集めている。 炎属性と水属性を墓地に貯めれるため、《氷炎の双竜》の召喚コストにもうってつけ。 ただしこの効果は、相手の場に破壊できるカードがないと破壊もリクルートもできず犬死にしてしまうという欠点にも繋がる。 アニメ版では戦闘破壊にしか対応しておらず、後続を呼ぶ効果もなかったので大幅に強化されている。 マジック・ハンド 効果モンスター 星4/闇属性/魔法使い族/攻 800/守1600 (1):このカードがフィールドに表側表示で存在する限り1度だけ、 相手がドロー以外の方法でデッキからカードを手札に加えた時に発動できる。 そのカードを墓地へ送り、相手に800ダメージを与える。 相手のサーチ行為を咎める手。 一度しか無効にできない上に弱小ステータスのモンスターを残して相手にターンを渡すリスクが上回っている。 しかも被破壊時の効果を持っていないため、適当に戦闘破壊されて易々とサーチを通してしまう危険も大きい。 入手機会さえ目を瞑ってしまうと、《ライオウ》に勝る部分がまるでない。 アニメ版の効果はこちら。 相手がデッキからカードを手札に加えた時に発動できる。 そのカードが魔法カードだった場合、そのカードを破壊して、 相手ライフに800ポイントダメージを与える。 「マジック・ハンド」の効果は、デュエル中に1度しか使用できない。 プロミネンス・ハンド 効果モンスター 星4/炎属性/炎族/攻 600/守2000 (1):自分フィールドに 「マジック・ハンド」「ファイヤー・ハンド」「アイス・ハンド」のいずれかが存在する場合、 このカードは手札から特殊召喚できる。 いずれかのハンドがフィールドにいる時に、手札から特殊召喚できる手。 《ファイヤー・ハンド》と《アイス・ハンド》は後続を確保しつつ動き回るカードなので、この条件を満たすのは難しくない。 そのまま手っ取り早くランク4のエクシーズ召喚に繋げることができる。 ただしレベル4を手札から出すだけなら、他にも選択肢は豊富に存在する。 サンダー・ハンド 効果モンスター 星4/光属性/雷族/攻1600/守1600 このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが手札・墓地に存在し、 元々の攻撃力または守備力が1600の自分フィールドの表側表示モンスターが 戦闘または相手の効果で破壊され墓地へ送られた場合に発動できる。 このカードを特殊召喚し、相手フィールドのカード1枚を選んで破壊する。 この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。 活躍から5年が経過し、すっかり忘れ去られた中で突如新規収録された手。 特定のモンスターの破壊をトリガーに、自己特殊召喚と破壊を行う。 上述した《ファイヤー・ハンド》《アイス・ハンド》はこの条件と合致し、更に積極的に破壊されにいく効果を持っているため相性はいい。 出てきた後続と《サンダー・ハンド》で2枚の破壊と2枚のレベル4モンスターを確保できる。 更に《サンダー・ハンド》の効果は回数制限がある代わりに対象をとらない破壊なので突破能力は上がっている。 ハンドシリーズの系譜を継ぐモンスターではあるものの、その「被破壊」という条件自体が通用しなくなっている部分が難点。 破壊以外の除去方法も蔓延しており、相手の破壊を待つ受動的な姿勢や自爆特攻自体が「遅い」と言わざるを得ない。 たまたまステータスが一致したエースモンスターを効果破壊から牽制するにしても、 《ウィンドペガサス@イグニスター》の方が範囲も広く、デッキバウンスなのでより被害を大きくできる。 エクシーズモンスター No.106 巨岩掌ジャイアント・ハンド CNo.106 溶岩掌ジャイアント・ハンド・レッド アニメ本編におけるギラグの切り札。個別記事参照。 デッキ概要 枚数は少ないもののデッキ自体はランク4エクシーズも出しやすく、ハンド同士のシナジーもありバリアン七皇の中では比較的まともな部類。 破壊されることで後続を呼びつつ相手の場を荒らし、大型モンスターで止めを刺す…と決まればカッコいい。 自分のカードが続々破壊されるため、《補給部隊》を始めとした破壊トリガーカードとは相性が良い。 中~長期戦を見据えるなら、墓地の「ハンド」をデッキに戻す手段も用意しておきたい。 【HAT】 海外で登場したハンドカードが、環境に伸し上がったデッキ。 これは「ハンド/Hand」「アーティファクト/Artifact」「蟲惑魔/Traptrix」の頭文字をとった名称で、この三種を混合した構築になっている。 破壊しないとマズい落とし穴(を調達する蟲惑魔)と破壊したらマズいアーティファクトを混ぜることで、相手の動きを鈍らせる。 折を見て《ファイヤー・ハンド》《アイス・ハンド》で場を荒らしつつ、蟲惑魔と共にランク4をエクシーズ召喚する流れになっている。 このデッキが流行したのは2014年の話だが、なんと2022年に発売された蟲惑魔のストラクチャーデッキ『蟲惑魔の森』にハンドやアーティファクトが収録され【HAT】を意識した構築となっていたため再び話題に上る事に。 未OCG「ハンド」 オマケとして、アニメでギラグが使用した未OCGの「ハンド」カードをここに格納する。 侵食手の森(イローション・ハンド・フォレスト) フィールド魔法 自分のスタンバイフェイズ毎に、全てのプレイヤーは1000ポイントダメージを受ける。 タイミングが限られているうえにLP差が変わらないためイマイチ。 ハンド・パワー 通常罠 自分の墓地の「ハンド」と名のついたモンスター1体をゲームから除外して発動できる。 このターン自分フィールド上のモンスター1体の攻撃力は倍になる。 攻撃力を倍加させるカード。 適当なコストを除外させとけばいいので軽く、他のカードと比べるとまだ実用的。 リフューズ・ハンド 通常罠 自分フィールド上に「ハンド」と名のついたモンスターが存在する場合に発動できる。 自分が受ける効果ダメージを0にする。 アニメによくある効果ダメージメタ。 これで使い切りかつ条件付きともなると、流石に実用に耐え難い。 バイス・ハンド 通常罠 自分フィールド上に「ハンド」と名のついたモンスターが存在する場合に発動できる。 モンスター1体の攻撃を無効にし、 そのモンスターのコントローラーにそのモンスターの攻撃力分のダメージを与える。 条件付き《魔法の筒》。 テキストからすると、《魔法の筒》と違い対象を取らない効果なので完全下位互換ではないものの、立場はかなり厳しい。 デス・ハンド 通常罠 モンスターをコントロールしていない相手プレイヤーがカードをドローした時に発動できる。 相手の手札の枚数×300ポイントダメージを相手ライフに与える。 「ダメージ量が相手依存」「失敗しやすい条件」があるため、運用には難がある。 一番効果を発揮できるのは相手の後攻1ターン目で、初期手札5枚とドロー1枚で1800ダメージとなかなかの火力となる。 もっとも、その後攻1ターン目ドローフェイズを逃せば「モンスターをコントロールしていない」という条件を満たしづらくなる上、満たせてもダメージに期待できないと非常に苦しい。 ついでにレアハンター(1)が使用した未OCG《デスハンド》と名前が被っているのも厳しいか。 余談 ここで挙げた以外にも、遊戯王には「手・腕だけのモンスター」が多く存在する。 追記修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ワンハンドレッド・アイ・ドラゴン「ハンドがカテゴリされない理由は俺の影響だと思う」 -- 名無しさん (2022-08-27 10 22 07) 全身を使って寿司を握るのだ -- 名無しさん (2022-08-27 16 26 05) ↑↑ 「レベル4『ハンド』モンスター」にしても百年竜(ハンドレット・ドラゴン)がいるという。 -- 名無しさん (2022-08-27 18 51 11) 蟲惑魔ストラクがHATだった件 -- 名無しさん (2023-05-13 06 10 23) せっかくならロイドみたいにガバガバカテゴリ化して変におこぼれを貰えたカードがあったらおもしろかったかもしれない -- 名無しさん (2023-05-13 11 33 50) ローズがシンクロモンスター限定になってるしダメでしょ -- 名無しさん (2024-01-29 09 39 24) 名前 コメント